シーリング施工 ブリード現象
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本日はブリードについてお伝え致します！
ブリード現象とは外壁に打つコーキング剤とその上に塗装を行った後に黒ずんでくる現象の事をいいます。
施工後1～2年経過した時には既に起きている可能性も御座います😭
👆上記の様な現象の事をいいます。
サイディングなどの外壁の場合、コーキングの先打ち後打ちという2種類のやり方があり先打ちの場合、ブリード現象が起こりやすいコーキング剤の上に塗料を塗ることによりコーキング剤と塗料が化学反応して黒っぽく変色してしまいます。
塗装をせっかく行ったのにわずか1～2年で黒ずんでしまう為、また短期間で塗装工事をやり直すなどの無駄な費用が発生してしまいます😭
さて、それでは何故ブリードという現象がおこるのか？
ブリード現象は塗料とコーキングに含まれる可塑剤という成分とが反応して発生します。
コーキングに含まれている可塑剤ですが、コーキングに必要な柔軟性を持たせるためや後のひび割れを軽減する為に含まれ成分になります。
可塑剤が多く含まれているコーキングに塗料をそのまま塗布すると数年も経たないうちに変色してしまいます。
近年ではノンブリードタイプと呼ばれる可塑剤が含まれないコーキング剤が主流になっていますが、一昔前に施工されたコーキング剤の中には可塑剤が含まれている可能性もあるので注意が必要になります。
ブリードを起こすと美観がそこなわるだけでは無く耐久の面でも影響がでてきます。
弊社ではノンブリードタイプのシーリング材を使用しており、後のシーリングの劣化や塗膜の変色もありません👍
弊社が主に使用しているシーリング
塗装工事における大切な下地処理の一つシーリング工事も必要にお考えください☺️
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