塗料と紫外線とチョーキング現象と。
2023.01.21 (Sat) 更新
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今回は「塗料と紫外線とチョーキング現象」を書いていきたいと思います。
ご自宅の診断をした時や、塗装工事を検討されている時に必ず出てくるワード「チョーキング現象」
↑色の薄い塗料には白っぽく、色の濃い塗料には黒っぽく出てきます。
チョーキング現象は正式には「白亜化」と言います。
塗膜の劣化が原因で、外壁を触ると粉を吹いているいるような状態です。
なぜチョーキング現象が起きるのかといいますと、経年劣化も劣化の一つなのですが…………。
主な原因は、お肌の大敵でもある紫外線!!
塗膜の中にある顔料が、長い期間紫外線を浴びていると塗膜の中で「ラジカル因子」が発生します。
このラジカル因子が塗膜を劣化を進行させる原因なんです!
そもそも、外壁材本体には防水・撥水機能は無く塗膜で防水や撥水をおこなっています。
チョーキング現象が起きているという事は、外壁材の防水・撥水機能が低下してるという事です。
その状態で放置してしまうと、藻やカビの原因の一つになったり、内部にまで浸水してしまうと、壁側からの雨漏りの原因になったり、柱の腐食やシロアリなどの被害が出やすくなります。
結果、外壁材の劣化が進んでしまい最終的には外壁材の張り替えや建て直しになってしまいますΣ(゚Д゚)
つまり「チョーキング現象が起きている時が塗り替えのサイン」なのです!
さて、このチョーキング現象を起こす原因のラジカル因子なのですが、塗料メーカーの企業努力や技術向上もありまして、ラジカル因子を抑制する機能が含まれている塗料が数多く販売されています。
となると…………。
ラジカル因子を抑制→塗膜の劣化が遅くなる→耐久年数が長くなる
という図式となり、お財布にも優しくなっています(笑)
弊社で取り扱っている塗料に関しましては、すべてラジカル因子抑制機能が付いている塗料のご提案になっていますので、ご安心ください(*’ω’*)
いかがでしたか?
ブログを書きながら「真面目なブログも書けるじゃん♪」と自画自賛しているかず子。でした(笑)
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