ちょっと難しい話をしようか(こどもエコすまい・先進的窓リノベ・給湯省エネ)
2023.05.03 (Wed) 更新
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土曜日担当、事務&営業の「かず子。」です♪
皆様はGWを楽しんでいますか?
かず子。はのんびりした暇なGWを過ごしています(笑)
なので、曜日関係なく登場しています(^◇^;)
今回はちょっと難しい話をしていきたいなぁと思います。
(塗装はあまり関係ない話になります)
よく「塗装工事に補助金って出ないの?」とご質問されますが……。
残念ながら、津島市・愛西市・あま市には補助金はありません(愛知県の一部の地域では出る自治体もあります)
ただ、リフォーム工事には補助金が出る場合があります♩
それが……。
住宅省エネ2023キャンペーン♡
内容としては3つあります。
こどもエコすまい支援事業
国が定める性能がある断熱材の使用(壁や床、屋根など)・バリヤフリー(浴室やトイレなど)・水回り(掃除のしやすい換気フードやキッチンなど)・開口部の工事などが対象になります。
先進的窓リノベ事業
国が定める断熱効果のある窓の取り付けが対象となります(窓ガラスの入れ替えや二重窓の設置など)
給湯省エネ事業
国が定める高効率の給湯システムの設置が対象になります(エコキュートやハイブリット給湯器など)
上記が国から支援してくれる工事になります。
では、そもそも「なぜ国が支援してくれているのか?」というと
WHOから「日本ノ家ハ寒スギヨ!世界カラ見テモ遅レテルヨ!」
とツッコミがあったからです(笑)
アメリカやヨーロッパの一部では「冬でも室温18℃に保てる断熱材を使用していない賃貸や住宅を貸したり売却してはいけない」という法律があるそうです。
対して日本の住宅は「夏の蒸し暑さ」を回避するのに特化した作りになっていて、通気性や室内の熱を逃す仕組みになっています。ということは、冬も通気性や室内の熱を逃すというわけです。
なので、北海道以外の住宅や賃貸は冬が寒いわけです。
※北海道はWHO基準に沿っているので、真冬は北海道のほうが室内は暖かいんです。
ちなみに、今日本で建っている賃貸や住宅で、WHO基準の断熱材がちゃんと入っているのは約30%
残りの70%のうち、約40%は断熱材自体が入ってなく、残り30%はうっすい断熱材だそうです。
↑高度成長期や、バブルの頃に建てた住宅や賃貸に多く見られるそうです(建てたらすぐ売れるから)
ということで、国が積極的に支援しているんです!
なので「冬が寒くてかなわない!」という方は、リフォーム工事も検討されるといいかもしれませんね。
ただ支援にも上限があるので、早めに申し込むのも忘れないでくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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