見積書の見方
2023.07.15 (Sat) 更新
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土曜日担当、事務&営業の「かず子。」です♪
今回は「見積書の見方」です。
「どれが正しいかわかんないぃぃ(´;ω;`)ウッ…」とならないように
ポイントを押さえてご説明をさせていただきます!
ポイントとしては全部で4カ所あります。
1つめ:外壁・屋根の塗平米が正しいかどうか?
ちゃんとした会社は、実寸でお見積りを作成してきます。
弊社も図面もご用意をお願いしていますが、あくまで参考程度にしか使用しておりません。
また、開口部(窓や玄関など塗装しない部分)は現地で測定しないとわかりません。
会社によって多少の誤差は生じると思いますが
極端に平米数が多い(開口部を引いていない)・少ない(図面だけで計算している)
会社は気を付けてください。
2つめ:使用する塗料名・工程が記載されているか?
ちゃんとした会社は、塗料名・工程をきちんと記載してきます。
例)軒天塗装:シーラー・マルチエース2回塗り
↑この場合、下塗り(シーラー)1回塗り・上塗り(マルチエース)2回塗りの計3回塗りになります。
よくあるのが
例)軒天塗装:2回塗り←これはまだいいほう。下手すると 軒天塗装←の表記だけ
こうなると、何の塗料を使用するのか(軒天専用塗料なのか)、何回塗りなのか(上塗り2回塗りと1回塗りでは劣化速度が格段に違う)わからないですよね?
このような表記をしてくる会社には、遠慮なく突っ込んでみてください!塗料名・工程をきちんと答えられない会社には気を付けてください。
3つめ:「一式」表示ではなく「平米数」表示になっているか?
これもよくあるんですが
例)軒天塗装→一式〇〇〇円 樋塗装→一式〇〇〇円 ・・・・・・。
と表記してくる会社があります。ひどいところになると
例)外壁塗装→一式〇〇〇円 屋根塗装→一式〇〇〇円と表記してくるところも!
上記でも書きましたが、こうなってしまうと何回塗りなのかわからなくなり、
平米数と価格が合っているのかもわからなくなります。
外壁塗装と屋根塗装は
下地処理や下塗りの良しあしで、仕上がりや劣化速度も変わるし
下塗りがきちんと入っていないと施工不良の原因(塗膜剥離)にもなります。
特に下塗り材は、外壁・屋根材の種類や劣化状況によって選定をしないといけません!
また、次の塗装工事をされる時に何の塗料を使用したのかわからなくなり、選べる塗料が限られてしまうというデメリットもあります。
弊社でもあまりにも平米数が少ない場合、一式表示にするときもありますがごく稀です。
このような表記をしてくる会社には気を付けてください。
4つめ:付帯部は細かく表記されているか?
これは、お客様に「選ぶ権限」があるかどうかです。
例えば雨戸(戸袋有)で提案されたけど、ほとんど雨戸は使わないから戸袋だけでいいかな。
基礎巾木は塗らなくても大丈夫です!
このように、お客様が必要と思われる塗装箇所を選べるようになります。
弊社でも、お客様が選びやすいように細かく記載させていただいております。
最後に。これは見積とは関係がなくなってしまうんですが
専門用語ばかりでわかりやすい説明がない会社
極端に値引きをしてくる会社には注意してください!
塗装工事は、お客様と会社の信頼関係でおこなわれています。
完成し何年か経った後にしか工事が「成功」だったのか「失敗」したのかわからないからです。
ですのでぜひとも参考にして「失敗しない会社選び」をしてくださいね♪
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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