専門用語は難しいから困っちゃう~その1【窯業系サイディング】~
2023.08.19 (Sat) 更新
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皆さま、お盆休みはいかがでしたか?
かず子。は休みボケが治らず、毎朝ベッドと戦っております(;^ω^)
早く通常運転に戻さねば!と思っております。
今回は「専門用語は難しいから困っちゃう~その1~」です。
お見積りの項目だったり、塗装箇所に専門用語が必ず出てきます。
建築関係じゃないとわからない言葉もありますよね?
かず子。入社してしばらくは悶絶しておりました(;^ω^)
少しでもわかりやすく説明できればなぁと思います。
まずは外壁材でよく出てくる【窯業系サイディング】
呼び方は「ようぎょうけいサイディング」といいます。
現在、日本の約7割が窯業系サイディングを使用した住宅といわれています。
お問合せの時などに「お家の外壁材は何ですか?」と聞かれ「???」となったことがありませんか?
窯業系サイディングの大きな特徴としては、目地にシーリング材が使用されているかどうか。です
サイディングには横張り・縦張りがあり、縦張りの方がシーリング材を使用している箇所が少ないのも特徴です。
*縦張りの方が強度が強いのも特徴です。
まれに使用されていない(シーリングカバーがかかっていたり、乾式目地の場合もあります)こともありますが、ほとんどの場合は使用されています。
塗装工事の時はシーリング工事が必要となります(塗料の耐久年数とシーリング材の耐久年数によって、工事が必要がない場合もあります)
もう一つの特徴としては、意匠性が高いものが多いです。
意匠性とは→①工業製品などで、形・色・模様などを加える装飾上の工夫。②デザイン*国語辞典参照。
まぁ簡単に言うとデザインです(笑)
レンガ調だったり、パネル風だったりいろいろあります。
さてこの意匠性。通常のローラー塗装だと塗りつぶされてしまいます。
意匠性を残したままで塗装をおこなうのなら「クリヤー塗装」や「Wトーン塗装」がオススメです。
ただし、クリヤー塗装には条件があります。
初めての塗装工事であること。
チョーキング現象が少ないこと。
また、既存塗膜が光触媒やフッ素の場合は使用できるメーカーが限られてしまいます。
いかがでしたか?
ブログを書きながら「口頭説明より詳しく説明できた!」と自画自賛しているかず子。です(笑)
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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