塗料にも適材適所があるのよ。
2023.10.14 (Sat) 更新
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土曜日担当、事務＆営業の「かず子。」です♪
10月に入り、やっと秋めいてきましたね♡
今年の夏は暑すぎて、現地調査に入らさせていただくたび汗をかき過ぎて、お客様に心配＆引かれまくってました(;^ω^)
学生以来、ポカリス〇ェット大量消化した夏のいい思い出です（笑）
今回は「塗料にも適材適所があるのよ。」です。
たまに「外壁で塗った塗料で外構も塗ってよ。塗れるでしょ？」と言われることがあります。
結論からすると、塗料なので塗装はできます。
ただし、専用塗料ではないため
塗膜剥離が起きちゃうよ？本当に大丈夫？となります。←かず子。の個人的見解です。
私個人、そして弊社的にもお勧めはいたしません。
＊もちろん、リスクなどの説明はしつこいくらいしてます（笑）
なぜなら、塗装する素材に合わせて塗料は開発されているからです。
例えば、よく外構に使用されているブロックは水分を大変よく吸収します。
地面からも近いので、地面から湿気や水分を吸収し塗膜剥離を起こしやすいのです。
塗膜剥離を軽減し、長く美観性を保てるよう外構用専用塗料は開発されています。
一方、外壁材に使用される塗料にはそのような機能は無いため、外構に塗ってしまうと塗膜剥離が起きてしまいます。
つまり、塗料にも適材適所があるということ！
↑外壁・屋根専用
↑ブロック塀専用
弊社のような塗装専門店は、塗料についての専門知識を持ち合わせています。
当然、塗料の適材適所についても勉強しています。
お客様自身でもネットで調べられるように、使用する塗料名も見積書などで明記しています。
なんなら専門医と一緒です(笑)
ですので、簡単に「全然塗れますよ～」と言ってくる業者には注意してください！きちんとデメリットも伝えてくれる業者にしてくださいね♪
ちなみにホームセンターなどで売られている塗料は、一般用に販売されているのであまり機能性・耐久性は期待できません。
（病院で使用されていた薬を、一般用に効能を弱めて販売しているのと似たような感じです）
劣化してくると、塗膜面がモロモロになってきます。
そして、塗料の成分がわからないため塗装工事の際、使用できる塗料が限られてしまう可能性が出てきてしまいます。
注意してくださいね。
最近お気に入りのこのキャラクター↓
勝手に「みつもりむりょう君」と名付けてホクホクしているかず子。でした♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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