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塗料の歴史 ~日本人初の外壁塗装工事~

塗装の豆知識

2023.12.20 (Wed) 更新

地域の皆さまこんにちは!

津島市・あま市・愛西市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店アートペインズです!

いつもアートペインズの現場ブログをご覧いただきありがとうございます。

アートペインズでは皆さまに安心していただけますよう津島市にショールームをオープンしております。

ブログでは、外壁塗装・屋根塗装に関する豆知識や最新情報を発信しています。

ご自宅の塗装をお考えの方!ぜひご覧ください!

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塗料の歴史

世界の塗料は歴史が古く、人類が文明を持って生活し始める前の時代から塗料を使い、色をつけてきました。

塗装業界においては、住宅に対して『塗料』を活用して、塗料の持つ機能性によって生活を豊かに安全に繋げています。

塗料の歴史を見ていると、日本では約9000年前(紀元前7000年前)の縄文時代において

土器や遺跡に色が塗られていたことが分かっています。

塗料はそのような時代を経て発展、進化し、私たちが取り扱う塗料に結びついています。

塗料や色についての起源、どのように使われ、いつごろから塗装として使われ始めたのかご紹介したいと思います。

歴史については諸説ある為、事実ではない可能性がありますが、塗料の歴史としてお楽しみいただければ幸いです。

 

~古代~

最古の塗料の原料は動物の血液や、植物の樹液などで、色土やすすなどを混ぜ合わせていました。

四大文明(メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明)時代になると、天然アスファルトが使われ始め

水をはじくことから防水剤としても利用されていました。また、熱を加えると溶け、常温では固まる為、接着剤の役割も。

さらに殺菌効果もある為、エジプト文明ではミイラの防腐剤としても利用されていたそうです。

 

時代が進むと鉱物などを原料にした顔料が登場。

ラピスラズリという鉱物を原料とした青色となる顔料「ウルトラマリン」は

クレオパトラがアイシャドーとして愛用していたといわれています。

他にはトルコ石も青い顔料として好まれていましたが希少価値が高く入手が困難。

その為、古代エジプト人は身近で手に入るものから人工顔料「エジプシャンブルー(画像)」を生み出しました。

 

 

~紀元前から江戸時代~

日本で古くから使用されている塗料としては「漆」

縄文時代にを塗料として使う技術があり、約6000年前まで遡ります。

三引遺跡(石川県七尾市)では日本最古の木製赤色漆塗りの竪櫛が発見されました。

弥生時代以降、日本でも鉛丹(鉛)を原料とした顔料が使われはじめ、鮮やかな橙色をしています。

鉛丹は鉛を酸化させた顔料で、つい最近まで錆止め塗料としても利用されていました。

他にも硫化水銀の鉱物が赤い塗料、防腐目的、壁画にも使用され

その後、鉱物由来、植物由来の顔料が使われ始めたました。

日本建築の外壁は板壁や土壁が主、外壁に塗料を塗るといった概念はなかったようですが、主に塗料を塗るのは神社仏閣。

金閣寺や銀閣寺、日光東照宮などは内外に漆が塗られています。

 

 

~江戸時代~

日本建築に西洋式塗料が用いられたのは1853年、黒船でやってきたペリーがきっかけですが

1853年以前にも西洋塗料が使用されたことがありました。

鎖国時代ということもあったためか、普及はしなかったようです。

 

日本との交流を迫ったペリー1854年に再度日本を訪れた際

普請奉行(御所、城壁・堤防などの修理造築などを担当する人)林大学頭が『外国人との交渉の場を西洋風にしたい!』と

江戸の渋塗(しぶぬり)職人、町田辰五郎(※以下、辰五郎)を呼び、建物外部の塗装を依頼。

塗装といえば渋塗、漆塗が主流で、「ペンキ」という名前すら知られていなかったこの時代。

初の試みにたいへん苦心した辰五郎ですが、研究に研究を重ね試行錯誤の結果、工事を終了させましたが

その出来栄えは辰五郎の目から見てもあまり下手で、西洋風のペンキ塗りとは比較にならない仕上がりでした。

悩んだ末、辰五郎は黒船からペンキとボイル油を入手、さらに船員から塗装指導を受け

再び応接所の塗装工事再開し完了させました。

 

 

これが、日本人による初の西洋式外壁塗装工事!

 

 

この功績により、辰五郎は日本人で唯一、各国公使館からペンキ材料を購入できるペンキ塗元締の特権を与えられました。

その後は幕府御用達の職人として塗装工事の一手を請け負い、みるみるうちに事業を拡張

ペンキ職人の仕事は増えていき、、辰五郎も多くの弟子を養成したといわれています。

さらにペンキ塗装と弟子たちの将来を考えた辰五郎はペンキ塗元締の特権を返上し

一般自由取引とするよう政府に働きかけました。

これによって自由にペンキを入手することが可能になった弟子たちは各地で同様に塗装業を営むようになり

のちに業界の重鎮として大いに活躍しました。

※https://sakurai-p.com/about/一部引用

 

簡単ではありましたが、塗料や塗装の歴史を少しは知っていただけたのではないでしょうか。

塗料の歴史は続きます・・・

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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