津島市・愛西市・あま市の皆様!塗料の耐久年数の話はいかがでしょう?
2023.11.27 (Mon) 更新
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今回は「塗料の耐久年数について」です。
外壁塗装工事は、外壁を保護し美観を保つために重要な工事です。
耐用年数というのは
塗装工事をしてから次の塗装工事までの期間を指します。
耐用年数は使用した塗料の種類や品質、
建物の周辺環境などで変わってきますが、
約10〜30年程度と幅が広いです。
代表的な樹脂塗料の一例
・ウレタン系塗料 耐用年数 約7年~10年
メリット:施工性バランスが良く価格も安価
デメリット:防汚性・耐候性は低い
・ラジカル系シリコン塗料 耐用年数 約12年~15年
メリット:防カビ・防藻性に優れ、通常のシリコン塗料よりも耐久年数が高い
デメリット:通常のシリコン塗料よりも価格は高め
・フッ素塗料 耐用年数 約15年~20年
メリット:耐久性も高く防カビ・防藻性に優れている
デメリット:塗膜が硬くひび割れを起こしやすい*価格帯は高めになります
・無機塗料 耐用年数 約20年以上~
メリット:紫外線の影響が受けにくく長い耐久年数が期待できる
デメリット:比較的塗膜が硬いのでひび割れを起こしやすい
*現在、主流となっているのが水性シリコン塗料・水性無機塗料となっています。
ただし、あくまで目安であり、実際の耐用年数は建物の周辺環境、施工の良し悪しによって変わります。
例えば、交通量が多い場所や日照時間が長い場所は耐用年数は短くなる傾向があります。
塗膜が劣化してしまうと、以下のような劣化症状が出てきます。
・チョーキング(外壁を触ると粉が付く)
・色あせ
・カビや藻の発生
・ひび割れ
これらの劣化症状は、建物の寿命を縮めてしまう危険性があります。
チョーキングが発生しているということは、塗膜が劣化し防水・撥水機能が低下しているという事です。
劣化が進行していくと、外壁自体に水武運を長時間保有することとなり、風通りの悪い場所ではカビや藻が発生してしまいます。
また、ひび割れが発生すると、雨水が建物内部に浸水しやすくなり、カビや藻が発生する原因となります。
このように、塗膜が劣化してしまうとさまざまな悪影響を及ぼすため、定期的なメンテナンスが必要です。
では、耐久年数を延ばすためどうすればいいのか?というと
・塗料の種類や性能にこだわる
・下地処理を丁寧に行う
・定期的なメンテナンスを実施する
などの方法があります。
耐用年数を長持ちさせるには耐久性の高い塗料を選ぶことが大切です。
高耐候性塗料を使用することで耐用年数を延ばすことができます。
丁寧な下地処理、膜厚をつけた複数回の塗装をすることが重要です。
*外壁・屋根塗装は、下塗・中塗・上塗の3回塗りは基本中の基本です!
塗料の密着性を高め耐久性を向上させていきます。
また、定期的なメンテナンスをおこなう事で、劣化を早めに発見でき補修することができます。
これによって、塗装が長持ちする可能性があります。
いかがでしたか?
塗装工事をご検討の方は参考にしてみてくださいね♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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