津島市・愛西市・あま市の皆様！帯・幕板塗装についてお伝えします♡
2024.02.13 (Tue) 更新
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今回は「帯・幕板塗装について」です。
帯・幕板とは
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屋根の下端や外壁の繋ぎ部分にある板状の部材の事です。
雨水を受け止めたり各部材の隙間を埋めたりする役割を果たしています。
屋根や外壁の隙間を埋めることで、風や虫などが侵入するのを防ぎます。
さらに、建物のデザインにも大きく関わっており、色や形状によって建物の印象が変わります。
帯・幕板は見た目だけでなく、建物の保護や快適性にも関わっている大事な部分です。
劣化別補修方法
帯・幕板は紫外線や雨風などにさらされているため、劣化をしていきます。
劣化症状としては、色あせ・塗膜剥がれ・ひび割れ・腐食などです。
機能低下だけではなく、美観性にも影響するので早めに補修を検討される事をおすすめしています。
補修方法は、劣化状況や原因によって異なりますが、大きく分けて３つの方法があります。
＊塗装
色あせ・塗膜剥がれなどの劣化がある場合、塗装工事で対処することができます。
塗装は比較的簡単な方法ですが、ひび割れや腐食など深刻な劣化には効果がありません。
また塗膜が劣化してくると、防水性や耐久性が下がるため定期的にメンテナンスが必要となります。
＊張替
ひび割れ・腐食など深刻な劣化がある場合は、張替工事で対処することができます。
既存の幕板を取り外して新しいものに交換する事により、防水性や耐久性が高くなります。
＊補強
幕板がぐらついたり外れたりしている場合は、補強で対処することができます。
既存の幕板を固定する方法です。劣化の原因を解決するわけではありません。
また、補強だけでは機能や見た目が改善されない場合もあります。
帯・幕板の状態を確認し、適切な補修方法を選択することが大切です。
また、専門的な知識や技術を持った会社に依頼する事をおすすめしています。
劣化原因
劣化原因となるのは、主に次の３つです。
＊紫外線・熱による変形・割れ
＊水分・汚れによる腐食・カビの発生
＊風圧・衝撃による凹み・剥がれ
これらの原因は、素材や塗装の種類によっても異なりますが、
木製や金属製の帯・幕板は劣化しやすいと言えます。
特に木製は水分を吸収しやすいので腐食やカビが発生します。
金属製は紫外線や熱によって変形しやすく、割れやへこみが発生しやすいです。
施工工程
施工工程は次の通りです。
＊下地処理
清掃・ケレン・補修をおこない、塗装工事の準備をしていきます。
＊下塗り
塗料の密着を高めたり、防水性・耐久性を高める役割を果たします。
＊中・上塗り
帯・幕板の保護や美観性を高める役割を果たします。
ポイント
ポイントは次の３つです。
＊季節・天候を考慮する
気温や湿度などの気象条件に影響されるためです。
塗料の種類によって条件が異なりますので、必ずメーカーの指示に従ってください。
＊素材・色を選ぶ
耐久性や美観性に大きく関わります。
素材は種類や厚さ、色は外壁や屋根との調和などで決めますが、
長期的にメンテナンスしやすいものを選ぶことが大切です。
＊専門店に依頼する
高所作業や専門的な技術が必要なためです。
信頼できる会社を選び、見積・契約内容・施工方法などを確認してください。
いかがでしたか？
帯・幕板でご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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