津島市・愛西市・あま市の皆様！外壁塗装の色選びについてお伝えします♡
2024.02.15 (Thu) 更新
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今回は「外壁塗装の色選びについて」です。
外壁塗装をする時、色選びはとても大切です。
印象や雰囲気を左右するし長く住む場所でもあるので、自分の好みに合った色にしたいものです。
しかし、外壁塗装の色選びは難しいものです。
色によって、色褪せしやすかったり、周りの景観と調和しなかったりする場合もあります。
そこで、外壁塗装の色選びの知識と注意点、失敗しない色選びのコツなどを説明していきます。
人気色は？
色選びで参考になるのは人気色です。
人気色は流行・時代によって変化します。現在の流行は、落ち着いた色・自然な色が好まれています。
ベージュ・グレー・ブラウンなどの中間色、緑や青などの淡い色が人気です。
これらの色は、周りの景観とも調和しやすく、飽きずに使えるメリットがあります。
試験塗り
試験塗りとは外壁に少量の塗料を塗ってみることです。
色見本やカラーサンプルと実際の見え方に違いがないか確認できます。
また日光や影の影響で見え方が変化するので、時間帯や天候でもチェックしましょう。
色あせ（退色）しやすい色は？
注意したいのは色あせ（退色）しやすい色です。
外壁は紫外線や雨風にさらされるので、時間とともに色あせしてしまいます。
濃色や黒などのは色あせが目立ちやすくなります。色あせると、灰色っぽくなってしまうこともあります。
また、赤や黄などは特に紫外線に弱く退色しやすいです。
これらの色を選ぶ場合、耐候性や紫外線透過抑止効果の高い塗料を使用するか
定期的にメンテナンスをおこなったりする必要があります。
周辺景観との調和
周辺景観との調和も考慮する必要があります。
周辺の家と色が合わないと、浮いた印象になってしまう恐れがあります。
また、地域の特色や歴史的な背景に配慮することも大切です。
古い町並みや文化財がある場所では、派手な色や現代的なデザインは避けた方が良いでしょう。
同系色でまとめる
同系色でまとめるという方法があります。
例えば、青の同系色には青・水色・紫などが含まれます。
同系色でまとめると統一感や落ち着きが出て、見た目にも美しく仕上がります。
ただし、同系色でも明度や彩度が違うと印象が変わるので注意が必要です。
明度：色の明るさの度合い
彩度：色の鮮やかさの度合い
景観ガイドライン
市町村などの自治体が定めている景観ガイドラインを確認しましょう。
景観ガイドライン：地域の景観を守るために設けられたルールや指針のこと。
特定の地域では色や素材に制限があったり、許可が必要だったりする場合があります。
違反すると罰則や改善命令など処分を受ける可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
色見本
色見本（カラーサンプル）を活用することがおすすめです。
色見本とは、各塗料メーカーが発売している色のサンプル帳や板のことです。
実際に塗料を塗った時の色や質感を確認できます。
ただし小さくて平面的なものなので、実際に家に塗った時とは違って見える場合もあります。
そのため、次の点に注意して確認することが大切です。
・光の影響
光の量や方向や種類によって色は変化します。
例）日中は明るく見え夜は暗く見え、直射日光では鮮やかに見え曇りではくすんで見える。
そのため、色見本を見る時は、場所や時間帯や照明の条件に近い環境で見ることが望ましいです。
・面積効果
同じ色でも面積が大きくなると濃く感じられる現象のことです。
家全体の面積が大きいので色見本よりも濃く感じられます。
特に暗い色・鮮やかな色は面積効果が強く出ます。
そのため、色見本を見る時は少し明るめや淡めの色を選ぶことがおすすめです。
・艶による見え方
塗料が光を反射する度合いのことです。
艶があるほど光沢感がありますが、反射する光によって色が変わりやすくなります。
また、艶があるほど凹凸や汚れが目立ちやすくなります。
艶が低いほどマットな質感になりますが、反射する光が少ないので色が安定します。
また、艶が低いほど凹凸や汚れが目立ちにくくなります。
そのため、色見本を見る時は同じ艶のサンプルを選ぶことが大切です。
・カラーシュミレーション
コンピューターを使って塗装する色をイメージする方法です。
建物の写真に塗装色を重ねて仕上がりの雰囲気を確認できます。
色見本だけでは分かりにくい色の組み合わせやバランスを事前に検討できることです。
注意点は実際の塗装色とは若干異なる場合があることです。特に艶や質感は再現できません。
そのためあくまで参考程度にし、最終的な決定は色見本を見ておこなう事が望ましいです。
デザイン性のある塗装とは
単色塗装ではなく、複数の色や質感を組み合わせて塗装することです。
ツートンカラー塗装・多彩仕上げ塗装・天然石調塗装などがあります。
メリットは建物に個性やアクセントを与えられることです。
建物の形や構造に合わせて色や質感を変えることで、立体感などを出すことができます。
注意点は色や質感の組み合わせが難しいことです。
ツートンカラー塗装では色同士の相性やバランスが重要となります。
多彩仕上げ塗装や天然石調塗装は、質感が強すぎると重たく見える場合があります。
専門家の意見やカラーシミュレーションなどを参考にすることがおすすめです。
いかがでしたか？
ご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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