塗装をしてはいけない外壁の状態ついてお伝えします♡
2024.03.01 (Fri) 更新
今回は「塗装をしてはいけない外壁の状態ついて」です。
塗装工事専門店として、最適な塗装工事を提供するために外壁の状態を正しく判断することが重要です。
しかし、塗装工事をしてはいけない外壁の状態があります。
塗装ができない状態とはどんな状態か、またその場合の対策を説明していきます。
ひび割れ・穴がある
ひび割れや穴がある場合、そのまま塗装をしても効果がありません。
水分や汚れが侵入してさらに劣化を進める可能性があります。
このような場合、塗装工事よりも先に補修をおこなう必要があります。
補修方法は、ひび割れや穴の大きさや深さによって異なりますが、
シーリング材やパテで埋めたり、モルタルやコンクリートで補強したりします。
カビ・藻の発生
カビや藻が発生している場合、塗装をする前に除去する必要があります。
カビや藻は表面を汚すだけでなく、水分を吸収して建物の劣化を促進します。
除去方法は、高圧洗浄機やブラシでこすり落としたり、洗浄剤を使用して除去していきます。
錆の発生
錆が発生している場合、金属部分の腐食が進んでいる証拠です。
錆は、金属部分と塗料との密着性を低下させて剥離を引き起こします。
除去方法は、サンドペーパーやワイヤーブラシでこすり落とし錆止め剤を塗布します。
塗膜剥離
塗料剥離している場合、塗装前に既存の塗膜を除去する必要があります。
除去方法は、高圧洗浄機やブラシでこすり落としたり、スクレーパーで剥がしたりします。
汚れの付着
汚れが付着している場合、塗装をする前に清掃する必要があります。
清掃方法は、高圧洗浄機やブラシで洗浄したり、中性洗剤などで拭き取ります。
塗装面が水分を含んでいる場合
水分を含まれている場合、塗装をする前に乾燥させる必要があります。
乾燥方法は、自然乾燥や人工乾燥のどちらでも可能です。
＊自然乾燥の場合、天候や季節によって時間がかかる場合もあります。
色あせ・変色が著しい
色あせや変色が著しい場合、塗装をする前に下地処理をおこなう必要があります。
下地処理は、下地用の塗料を塗ることで新しい塗料の付着が良くなります。
以上のポイントを確認し、必要な下地処理を施した上で塗装を始める必要があります。
必要に応じて、劣化塗膜の除去・目地やクラックの補修・表面の清掃や凹凸調整・
乾燥の確保など、下準備をおこなってから塗装工事をおこなうようにしましょう。
いかがでしたか？
塗装工事を成功させるためには、下地処理や準備が大切です。
ご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください♡
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
最後までお読みいただきありがとうございました。
津島市・あま市・愛西市で外壁塗装・屋根塗装でお悩みの方はお気軽にアートペインズにお問い合わせ下さい。
アートペインズではご相談・お見積もり・現地調査全て無料です！！
※お電話での受付もお待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください！！
