津島市・愛西市・あま市の皆様!ウレタン塗膜防水についてお伝えします♡
2024.03.24 (Sun) 更新
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今回は「ウレタン塗膜防水について」です。
ウレタン塗膜防水とは
屋根やベランダなどに、液状のウレタン樹脂を塗布することで、水や湿気の侵入を防ぐ工法です。
ウレタン樹脂は、高い弾力性と密着性を持ち、さまざまな形状や素材に適応できます。
補修時期
ウレタン塗膜防水は耐久性が高いと言われていますが、それでも定期的な点検や補修が必要です。
約5年から10年ごとに補修が必要とされていますが、施工状況や使用環境によって異なります。
次のような症状が見られたら補修が必要です。
・表面がひび割れたり剥がれたりしている
・色が変色したり、黒ずんだりしている
・表面が柔らかくなったり、へこみや凹みができたりしている
・防水層から水漏れが発生している
これらの症状が見られたら、早めに専門会社に相談しましょう。
放置しておくと防水効果が低下したり、建物内部にまで被害が及ぶ危険性があります。
費用
費用は、施工面積や施工箇所、使用するウレタンの種類や厚さなどによって変わります。
一般的には、1㎡あたり2万円から4万円程度と言われています。
例)10㎡のベランダの場合:20万円から40万円程度
ただし、あくまで目安であり、実際の費用は見積を取って確認する必要があります。
耐久年数
耐用年数は、施工品質や使用環境によって異なりますが、約20年から30年程度とされています。
温度変化に強く劣化しにくく、弾力性があるためひび割れや浮きなどのトラブルを防ぎます。
メリット
メリットは次の通りです。
・弾力性が高く、温度変化や地盤沈下などによるひび割れに強い
・現場で材料を塗布するため、複雑な形状や細かい部分にも密着しやすい
・色や光沢を自由に選べるためデザイン性に優れている
・防音効果や断熱効果もある
デメリット
デメリットは次の通りです。
・塗布する時は気温や湿度などの条件が重要で、適切な施工が難しい場合がある
・塗膜が薄くなると劣化しやすく、定期的な点検や補修が必要
・火気厳禁のため、火花や熱源に注意
*ウレタン塗膜防水をおこなった後、FRP防水に仕様変更はできません
施工工法
さまざまな工法がありますが、代表的な3つの工法について紹介します。
*通気緩衝工法*
ウレタン樹脂を塗布する前に、表面に通気性のあるシートを貼り付ける工法です。
このシートは水分や空気を通すので、建物内部に蓄積された湿気を外部に逃がす役割を果たします。
また、シートとウレタン樹脂の間に空気層ができるため、熱や音の伝達を抑える効果もあります。
*密着工法*
ウレタン樹脂を直接表面に塗布する工法です。
この工法は、シートを貼る必要がないため、施工が簡単でコストも低く抑えられます。
また表面に密着することで、隙間やひび割れからの水漏れを防ぐ効果もあります。
*メッシュ工法*
ウレタン樹脂を塗布する前に、表面にメッシュ状の布や金属を貼り付ける工法です。
このメッシュは、ウレタン樹脂と一体化することで、強度や耐久性を高める役割を果たします。
また、メッシュが凸凹になることで、ウレタン樹脂の厚みが均一になりやすくなります。
施工を依頼するには?
施工を依頼するには、次のような方法があります。
・インターネットで検索する
・口コミや紹介で探す
・施工会社に問い合わせる
依頼する時は、次のような点に注意しましょう。
・見積、契約内容を確認
・施工期間やアフターサービスの確認
・保証期間の確認
いかがでしたか?
ウレタン塗膜防水についてご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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