津島市・愛西市・あま市の皆様!雨漏り対策4 屋根カバー工法についてお伝えします♡
2024.06.06 (Thu) 更新
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雨漏りは、住まいの劣化や資産価値の低下だけでなく、健康被害にも繋がる深刻な問題です。
雨漏り対策として近年注目されているのが、既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を重ねる「屋根カバー工法」です。
そこで、今回は屋根カバー工法について説明していきます。
屋根カバー工法とは
屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せ、雨漏りを防ぐ工法です。
主に次の3種類の屋根材が使われます。
金属屋根
スチール、ガルバリウム鋼板、アルミなど金属製の屋根材です。
軽量で耐久性に優れ、耐火性や遮熱性も高いのが特徴です。
アスファルトシングル
アスファルトを芯材にガラス繊維マットなどで挟んだ屋根材です。
軽量で施工性に優れ、様々な形状に加工できます。
樹脂瓦
アクリル樹脂やポリエチレン樹脂などを主原料とした屋根材です。
軽量で耐衝撃性に優れ、耐候性も高いのが特徴です。
メリット
屋根カバー工法には、次のようなメリットがあります。
工期が短い
既存の屋根材を撤去する必要がないため、葺き替え工法に比べて工期が短くなります。
費用が安い
既存の屋根材を撤去する必要がないため、葺き替え工法に比べて費用が安くなります。
廃材が少ない
既存の屋根材を撤去しないため、廃材が少ないです。
断熱性向上
新しい屋根材を被せることで、屋根全体の断熱性が向上します。
遮音性向上
新しい屋根材を被せることで、屋根全体の遮音性が向上します。
美観性向上
新しい屋根材を被せることで、屋根全体の美観が向上します。
デメリット
屋根カバー工法には、次のようなデメリットがあります。
既存の屋根の劣化状況によっては施工できない
既存の屋根材が著しく劣化している場合や、雨漏りがひどい場合は、屋根カバー工法ができない場合があります。
屋根の重量が重くなる
既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、屋根全体の重量が重くなります。
屋根の高さが高くなる
既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、屋根全体の高さが高くなります。
換気性能が低下する
新しい屋根材を被せることで、屋根全体の換気性能が低下する可能性があります。
工期
屋根カバー工法の工期は、屋根の大きさや形状、天候などの条件によって異なります。
一般的には1週間~10日程度です。
費用
屋根カバー工法の費用は、使用する屋根材の種類や屋根の大きさ、形状、施工会社の料金設定よって異なります。
一般的には50万円~150万円程度です。
注意点
屋根カバー工法を選ぶ際は、次の点に注意する必要があります。
既存の屋根の劣化状況
既存の屋根材が著しく劣化している場合や、雨漏りがひどい場合は、屋根カバー工法ができない場合があります。
屋根の重量
既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、屋根全体の重量が重くなります。
耐震性の高い住宅かどうか確認する必要があります。
屋根の高さ
既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、屋根全体の高さが高くなります。
周辺の建物の高さを確認する必要があります。
換気性能
新しい屋根材を被せることで、屋根全体の換気性能が低下する可能性があります。
換気システムの設置を検討する必要があります。
屋根カバー工法は、雨漏り対策として有効な工法ですが、メリットとデメリットをよく理解した上で検討することが重要です。
また、施工会社選びも慎重におこないましょう。
屋根カバー工法を検討する際は、複数の会社から見積を取り、内容を比較検討することをおすすめします。
いかがでしたか?
ご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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