津島市・愛西市・あま市の皆様！塗装工事に保険が利用できるかについてお伝えします♡
2024.07.02 (Tue) 更新
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火災保険は、火災だけでなく、風災、雹災、雪災、洪水、津波などの自然災害による損害も補償する保険です。
近年、台風や豪雨などの自然災害が激化しており、外壁に被害を受けるケースも増えています。
そこで、今回は火災保険が塗装工事に使用できるか説明していきます。
外壁塗装に火災保険が利用できる場合
外壁塗装に火災保険を利用できるのは、次の条件を満たす場合です。
自然災害による外壁の損害
台風、豪雨、雹、雪災、洪水、津波などの自然災害によって外壁に損害が発生していること。
補修・塗装が必要
損害が軽微なものではなく、補修や塗装が必要であること。
3年以内
被害発生から3年以内に火災保険を申請すること。
免責金額
火災保険の免責金額を超える損害があること。
具体的な事例
次は、外壁塗装に火災保険が利用できる具体的な事例です。
台風によって外壁や屋根の一部が剥がれた。
豪雨によって外壁にひび割れが発生した。
雹によって外壁に凹みができる。
雪の重みによって外壁が破損した。
外壁塗装に火災保険が利用できない場合
次のような場合は、外壁塗装に火災保険を利用できません。
経年劣化による損害
経年劣化による色あせ、ひび割れ、剥がれなどは補償対象外です。
施工不良による損害
施工不良による外壁の損害は、火災保険ではなく、施工会社に対する保証によって補償されます。
故意による損害
故意に外壁を損傷させた場合は補償対象外です。
故意の過失による損害
故意の過失によって外壁を損傷させた場合は、補償が減額される可能性があります。
免責金額以下の損害
火災保険の免責金額以下の損害は補償されません。
申請方法
火災保険を利用する場合は、申請と補修工事の見積提出が必要となります。
被害を受けた場所の写真（全体の写真と被害を受けた箇所の写真）
補修工事の見積
＊保険会社によって申請方法が異なるので、申請をおこなう際は保険会社に必ず確認をしてください。
注意点
外壁塗装に火災保険を利用する場合、次の点に注意が必要です。
証拠の保管
自然災害による被害を受けたことを証明する証拠を保管しておく必要があります。
写真や動画、被害状況報告書などが証拠となります。
保険会社への連絡
被害が発生したら、速やかに保険会社に連絡する必要があります。
見積の取得
外壁塗装の修理・補修の見積を取得する必要があります。
申請手続き
火災保険の申請手続きには、必要書類を揃えて保険会社に提出する必要があります。
外壁塗装に火災保険を利用できるかどうかは、具体的な状況によって異なります。
上記の条件や注意点を参考に、ご自身の状況が当てはまるかどうか確認してください。
いかがでしたか？
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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