シーリング:乾式目地についてお伝えします~津島市・愛西市・あま市の皆様へ~
2024.07.29 (Mon) 更新
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乾式目地とは、外壁サイディングの継ぎ目などに設けられる、パッキン状の目地のことです。
一般的に目地にはコーキング材が使用されますが、乾式目地は工場で製造された部材を施工時に埋め目地を埋めます。
そこで、今回は乾式目地について説明していきます。
種類
乾式目地には、主に次の3種類があります。
ガスケット
ゴム製のパッキン状の目地です。弾力性に富み、目地の伸縮に対応しやすいのが特徴です。
Vパッキン
V字型の断面を持つパッキン状の目地です。
水密性に優れているのが特徴です。
メリット
乾式目地には、次のようなメリットがあります。
施工が早い
乾式目地は、コーキング材のように乾燥時間を必要としないため、施工が早く済みます。
仕上がりがきれい
乾式目地は、コーキング材とは異なり、目地が均一に仕上がります。
メンテナンスがしやすい
乾式目地は、劣化した場合でも、比較的容易に交換することができます。
デメリット
乾式目地には、次のようなデメリットもあります。
費用が高い
乾式目地は、コーキング材よりも費用が高くなります。
経年劣化しやすい
乾式目地は、紫外線や風雨の影響を受けやすく、経年劣化しやすいという欠点があります。
劣化現象
乾式目地は、経年劣化によって次のような症状が現れます。
硬化・収縮
乾式目地は、紫外線や風雨の影響を受けると、硬化や収縮を起こします。
硬化・収縮すると、目地が浮いたり、割れたりすることがあります。
変色
乾式目地は、紫外線の影響を受けると、変色することがあります。
亀裂
乾式目地は、経年劣化によって亀裂が入ることがあります。
シーリング材への打ち替える場合
乾式目地が劣化した場合、シーリング材に打ち替える必要があります。
シーリング材への打ち替えには、次のような工程があります。
1.既存の乾式目地を撤去する
2.目地を清掃する
3.プライマーを塗布する
4.シーリング材を打ち込む
5.仕上げをおこなう
工期
シーリング材への打ち替えにかかる工期は、施工面積や目地の状態によって異なります。
一般的には1~2日程度です。
費用
シーリング材への打ち替えにかかる費用は、施工面積や使用するシーリング材の種類によって異なります。
一般的には1㎡あたり1,000円~2,000円程度です。
注意点
シーリング材への打ち替えには、次のような注意点があります。
適切な時期に打ち替える
乾式目地が劣化し始めてからではなく、定期的に打ち替えることが重要です。
適切な施工会社を選ぶ
経験豊富な施工会社を選ぶことが重要です。
適切なシーリング材を選ぶ
目地の状態や用途に合ったシーリング材を選ぶことが重要です。
乾式目地は、施工が早く、仕上がりがきれいというメリットがありますが、経年劣化しやすいというデメリットもあります。
定期的に点検をおこない、必要に応じてシーリング材に打ち替えることが重要です。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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