シーリング:シーリングの劣化にについてお伝えします~津島市・愛西市・あま市の皆様へ~
2024.07.27 (Sat) 更新
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建物におけるシーリングは、外壁材やサッシなどの接合部分に施される目地材です。
防水性や気密性を保ち、建物の劣化を防ぐ重要な役割を担っています。
しかし経年劣化や紫外線、雨風などの影響を受け、シーリングは徐々に劣化していきます。
劣化が進行すると、雨漏りやカビ発生、建材の腐食など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。
そこで、今回はシーリングの劣化について説明していきます。
劣化の原因
シーリングの劣化原因は、主に次の通りです。
経年劣化
シーリング材は、時間の経過とともに硬化や破断を起こし、本来の性能を失っていきます。
一般的に、5~10年程度で劣化が始まると言われています。
紫外線
紫外線は、シーリング材の可塑剤を劣化させ、硬化や破断を促進します。
特に、南側や日当たりの良い場所のシーリングは劣化が早くなります。
雨風
雨水や風によって、シーリング材が擦り減ったり、剥がれたりする可能性があります。
地震や建物の揺れ
地震や建物の揺れによって、シーリング材に負担がかかり、破断を起こす可能性があります。
不適切な施工
シーリング材の種類や施工方法が不適切であれば、早期に劣化してしまう可能性があります。
対策
シーリングの対策は次の通りです。
定期的な点検
シーリングの状態を定期的に点検し、劣化の兆候があれば早めに対処することが重要です。
一般的には、2~3年に1回の点検が推奨されています。
打ち替え
劣化が著しい場合は、シーリング材を打ち替える必要があります。
打ち替えには、いくつかの方法があります。
*撤去・打ち替え
劣化部分を撤去し、新しいシーリング材を打ち込む方法です。
最も一般的で確実な方法ですが、費用が高くなります。
*オーバーコーキング
既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を打ち込む方法です。
撤去・打ち替えよりも費用が安くなりますが、既存のシーリング材の状態によっては効果が期待できない場合があります。
*コーキング
劣化が軽微な場合は、コーキング剤を使って補修することができます。
コーキング剤は、ホームセンターなどで購入することができます。
工期と費用
シーリング打ち替えの工期は、建物の規模や劣化状況によって異なりますが、
一般的には数日から1週間程度です。
費用も、建物の規模や劣化状況によって異なりますが、坪当たり数千円~数万円程度が目安となります。
注意点
シーリングの注意点は次の通りです。
施工会社選び
シーリング打ち替えを行う会社は、実績や信頼性のある会社を選ぶことが重要です。
シーリング材の選び方
使用する場所や環境に合ったシーリング材を選ぶことが重要です。
施工後のメンテナンス
シーリング打ち替え後も、定期的に点検をおこない、必要に応じて補修をおこなう事が重要です。
建物のシーリングは、建物の寿命を延ばすために重要な役割を担っています。
定期的な点検と適切な対策をおこなう事で、シーリングの劣化を防ぎ、建物を長持ちさせることができます。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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