屋根:セメント瓦についてお伝えします
2024.08.06 (Tue) 更新
セメント瓦について
セメント瓦は、1970年代から1980年代にかけて広く普及した屋根材です。
陶器瓦よりも安価で製造しやすいため、高度経済成長期の住宅建設に多く用いられました。
近年では生産中止となり、現在では入手困難な状況となっています。
そこで、今回はセメント瓦について説明していきます。
特徴
セメント瓦の特徴は次の通りです。
耐久性・耐火性に優れている
セメントと川砂を主原料としているため、耐火性に優れており、火災の延焼を防ぐ効果があります。
また、耐久性も高く、適切なメンテナンスをおこなえば、30年以上使用することができます。
デザイン性が豊富
和風、洋風など様々なデザインがあり、建物全体の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
軽量
陶器瓦に比べて軽量なため、屋根にかかる負担が少なく、耐震性に優れています。
施工性が良い
比較的簡単に施工できるため、人件費を抑えることができます。
劣化症状
セメント瓦は経年劣化により、次のような症状が現れます。
変色・色あせ
表面の塗膜が劣化し、色あせや変色を起こします。
カビ・コケ
雨水が溜まりやすい部分にカビやコケが発生します。
ひび割れ・欠落
凍害や衝撃などの影響で、ひび割れや欠落が発生することがあります。
雨漏り
上記の劣化が進行すると、雨漏りにつながる可能性があります。
対策
セメント瓦の劣化を防ぐためには、次のような対策が有効です。
定期的な塗装
10~15年ごとに塗装をおこなう事で、塗膜を保護し、劣化を防ぐことができます。
点検・補修
定期的に屋根の点検をおこない、ひび割れや欠落などの不具合があれば補修をおこないます。
換気
屋根裏の換気を良くすることで、結露の発生を抑え、カビやコケの発生を防ぐことができます。
注意点
セメント瓦を使用する際には、次の点に注意する必要があります。
現在生産中止
セメント瓦は現在生産中止となっているため、新規に購入することはできません。
廃盤
多くのメーカーでセメント瓦の生産を中止しているため、補修用の部材が入手困難になる可能性があります。
塗装が必要
定期的な塗装が必要となります。
セメント瓦は、耐久性・耐火性・デザイン性に優れた屋根材ですが、現在は生産中止となっており、入手困難な状況です。
また、定期的な塗装などのメンテナンスが必要となります。
セメント瓦の屋根を使用している場合は、劣化症状に早めに気付き、適切な対策を講じることが重要です。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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