外壁材:住宅の外壁材についてお伝えします~津島市・愛西市・あま市の皆様へ~
2025.01.11 (Sat) 更新
住宅の外壁材について
住宅の外壁材は、建物の外観を左右するだけでなく、建物を雨風や紫外線から保護する重要な役割を担っています。
しかし、長年の風雨や紫外線にさらされることで、外壁材は徐々に劣化していきます。
そこで、今回は代表的な外壁材の特徴や劣化症状、対策や注意点について説明していきます。
*目次* |
・劣化原因 ・劣化対策 ・注意点 |
外壁材には、大きく分けて次のような種類があります。
【モルタル】
特徴
耐久性が高く、デザインの自由度が高い。
劣化症状
ひび割れ、コケ・カビの発生、塗装の剥がれ
【窯業系サイディング】
特徴
軽量で耐久性が高く、デザインが豊富。
劣化症状
ひび割れ、塗装の剥がれ、コケ・カビの発生
【ALC】
特徴
軽量で断熱性・気密性が高い。
劣化症状
ひび割れ、塗装の剥がれ、素材の劣化
【金属系】
特徴
耐久性が高く、メンテナンスが容易。
劣化症状
塗装の剥がれ、サビ
外壁の劣化症状には、次のようなものがあります。
【ひび割れ】
原因
乾燥収縮、地震、経年劣化など
影響
雨水の侵入、建物の構造への影響
【塗装の剥がれ】
原因
紫外線、雨風、塗料の劣化など
影響
防水性の低下、美観の損傷
【コケ・カビの発生】
原因
湿気、日陰、汚れなど
影響
外壁の腐食、美観の損傷
【素材の変色】
原因
紫外線、汚れなど
影響
美観の損傷
【シーリングの劣化】
原因
経年劣化、紫外線、温度変化など
影響
雨水の侵入、建物の構造への影響
外壁の劣化は、次のような要因が複合的に作用することで起こります。
自然環境
紫外線、雨風、温度変化、大気汚染など
経年劣化
素材の老朽化、塗膜の劣化など
施工不良
下地処理の不十分、塗料の選定ミスなど
外壁の劣化を防ぐためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。
定期的な点検
外壁の状態を定期的に確認し、早期に劣化を発見する。
塗装
塗装は、外壁を保護し、美観を維持する効果があります。
シーリングの補修
シーリングの劣化は、雨漏りの原因となるため、定期的に補修する必要があります。
清掃
外壁に付着した汚れは、こまめに清掃することで、劣化を遅らせることができます。
換気
室内を適切に換気することで、結露を防止し、外壁の劣化を防ぎます。
外壁材を選ぶ際には、次の点に注意しましょう。
耐久性
長く住み続けることを考えると、耐久性の高い外壁材を選ぶことが重要です。
メンテナンス性
定期的なメンテナンスが必要な外壁材もあります。
デザイン性
外壁材は、建物の外観を大きく左右するため、デザイン性も考慮しましょう。
コスト
外壁材の種類によって、価格が大きく異なります。
地域の気候
地域の気候に適した外壁材を選ぶことが重要です。
外壁は、建物を保護する上で非常に重要な役割を担っています。
定期的な点検と適切なメンテナンスをおこなう事で、外壁の寿命を延ばし、建物を長持ちさせることができます。
外壁の劣化に気づいたら、早めに専門会社に相談することをおすすめします。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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