屋根材:住宅の屋根材についてお伝えします~津島市・愛西市・あま市の皆様へ~
2025.01.16 (Thu) 更新
住宅の屋根材について
屋根材はいろいろ種類があります 屋根材ごとのメンテナンスが変わります アートペインズ
住宅の屋根は、建物全体を雨風や紫外線から守る重要な役割を担っています。
屋根材の種類によって、耐久性、美観、コストなどが大きく異なります。
そこで、今回は代表的な屋根材の特徴や劣化症状、対策や注意点について説明していきます。
*目次*
屋根材の種類と特徴は次の通りです。
瓦
種類
日本瓦、セメント瓦、陶器瓦など
特徴
重厚感があり、日本の風土に適した伝統的な屋根材。
断熱性、遮音性に優れているが、重量が重く、施工費が高い。
メリット
耐久性が高く、長寿命。デザインのバリエーションが豊富。
デメリット
重量があるため、構造計算が必要な場合がある。施工に時間がかかる。
劣化症状
ひび割れ、ズレ、苔
対策
ひび割れは補修、ズレは固定、苔は高圧洗浄
スレート
種類
セメントスレート、カラーベストなど
特徴
軽量で施工が容易。比較的安価なため、普及している。
メリット
軽量で、施工が簡単。カラーバリエーションが豊富。
デメリット
耐久性が瓦に比べて劣る。コケやカビが生えやすい。
劣化症状
ひび割れ、色あせ、コケ
対策
ひび割れは補修、色あせは塗装、コケは高圧洗浄
金属屋根
種類
アルミ、ガルバリウム鋼板など
特徴
軽量で、耐久性が高い。デザインも豊富。
メリット
軽量で、施工が簡単。耐風性、耐震性に優れている。
デメリット
夏場に熱を吸収しやすく、室内が暑くなることがある。
劣化症状
錆、塗装の剥がれ
対策
錆はサビ止め塗装、塗装の剥がれは再塗装
アスファルトシングル
種類
平板状の屋根材
特徴
軽量で、施工が簡単。比較的安価。
メリット
軽量で、施工が簡単。デザインも豊富。
デメリット
耐久性が低く、定期的なメンテナンスが必要。
劣化症状
浮き、ひび割れ
対策
浮きは釘打ち直し、ひび割れはシーリング
屋根材の劣化症状は次の通りです。
ひび割れ
屋根材が乾燥したり、衝撃を受けたりすることで発生。雨漏りの原因となる。
コケやカビ
湿気が多く、日陰になりやすい場所に発生。屋根材の劣化を促進する。
色あせ
紫外線や雨風によって、屋根材の色が褪せてしまう。
浮き
屋根材が下地から剥がれてしまう。
錆
金属屋根の場合、錆が発生し、穴が開く可能性がある。
屋根材の劣化対策は次の通りです。
定期的な点検
年に1回程度、専門会社に点検を依頼し、早期に劣化を発見する。
清掃
コケやカビ、落ち葉などを定期的に清掃する。
塗装
スレートや金属屋根などは、定期的な塗装で寿命を延ばすことができる。
換気
屋根裏の換気を良くすることで、結露を防ぎ、カビの発生を抑える。
周拓の屋根材の注意点は次の通りです。
屋根材の選び方
建物の構造、地域の気候、予算などを考慮して、最適な屋根材を選ぶ。
施工会社
経験豊富な専門会社に依頼することが大切。
保証期間
屋根材や施工には、保証期間が設定されている場合がある。
メンテナンス
屋根は、定期的なメンテナンスが必要。
屋根の寿命を延ばし、建物を長持ちさせるためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが不可欠です。
屋根材の種類によって、劣化症状や対策が異なるため、ご自身の住宅に合った適切な対策をおこないましょう。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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