外壁材:外壁塗装についてお伝えします
2025.03.06 (Thu) 更新
外壁塗装について
外壁塗装は、建物を保護し美観を維持するために重要な工事です。
そこで、今回は外壁材について説明していきます。
*目次*
*モルタル
*木材
・まとめ
外壁塗装は、建物を保護し美観を維持するために重要な工事です。
様々な外壁材がありますが、塗装工事が可能な主な外壁材は次の通りです。
現在最も普及している外壁材です。
セメントを主原料とし、様々なデザインや色があります。
耐久性、耐火性、遮音性に優れています。
定期的な塗装メンテナンスが必要です。
アルミやガルバリウム鋼板などを主原料としています。
軽量で施工性が良く、耐震性にも優れています。
断熱性や遮音性も高いですが、傷つきやすい面もあります。
比較的メンテナンス頻度は少ないですが、定期的な点検は必要です。
セメントと砂を混ぜて作られた外壁材です。
塗り壁のため、デザインの自由度が高いです。
耐久性や耐火性に優れていますが、ひび割れしやすいという欠点もあります。
塗装によるメンテナンスが必須です。
軽量で断熱性、遮音性に優れています。
耐火性や耐久性も高いですが、吸水性が高いという欠点もあります。
塗装による防水対策が必須です。
自然な風合いが魅力ですが、耐久性や耐火性は低いです。
定期的な塗装や防腐処理が必要です。
外壁は、紫外線や雨風、温度変化などの影響を受け、経年劣化していきます。
主な劣化症状と対策は次の通りです。
【塗膜の剥がれ、膨れ】
塗膜が劣化し、密着性が失われることで発生します。
放置すると、外壁材の劣化を早める原因になります。
対策
剥がれた塗膜を除去し、下地処理後、再塗装をおこないます。
【ひび割れ】
外壁材の収縮や地震などの影響で発生します。
放置すると、雨水が浸入し、建物内部を腐食させる原因になります。
対策
ひび割れ部分を補修し、シーリング処理後、再塗装をおこないます。
【コケやカビの発生】
湿気の多い場所や日当たりの悪い場所に発生しやすいです。
美観を損ねるだけでなく、外壁材を劣化させる原因にもなります。
対策
高圧洗浄でコケやカビを除去し、防カビ剤を塗布します。
【チョーキング】
塗膜の表面が粉状になる現象です。
塗膜の劣化が進んでいるサインです。
対策
チョーキングを起こした塗膜を洗浄し、再塗装をおこないます。
【シーリングの劣化】
外壁材の継ぎ目や窓枠周りのシーリングが劣化すると、雨水が浸入しやすくなります。
対策
劣化したシーリングを撤去し、新しいシーリングを打ち直します。
外壁塗装工事は、専門的な知識と技術が必要です。
工事を依頼する際には、次の点に注意しましょう。
信頼できる会社を選ぶ
実績や評判、資格などを確認しましょう。
複数の会社から見積を取り、比較検討しましょう。
工事内容や保証内容について、詳しく説明を受けましょう。
適切な塗料を選ぶ
外壁材の種類や劣化状況に合わせて、適切な塗料を選びましょう。
塗料の耐久性や機能性、価格などを考慮しましょう。
専門家や専門会社に相談し、アドバイスをもらいましょう。
工事期間や費用を確認する
工事期間や費用について、事前に明確な説明を受けましょう。
追加費用が発生する可能性がある場合、事前に確認しておきましょう。
工事中の注意点
工事中の騒音や塗料の臭いなどについて、近隣住民に配慮しましょう。
工事の進捗状況を定期的に確認しましょう。
工事後のメンテナンス
定期的に点検をおこない、必要に応じてメンテナンスをおこないましょう。
塗料の耐用年数に合わせて、塗り替えをおこないましょう。
外壁塗装工事は、建物を長く守り、美観を維持するために重要な工事です。
適切な時期に適切なメンテナンスをおこなう事で、建物の寿命を延ばすことができます。
信頼できる会社に依頼し、適切な塗料を選び、定期的なメンテナンスをおこないましょう。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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