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雨漏り対策3 シーリング工事

塗装の豆知識

2025.06.04 (Wed) 更新

本格的な梅雨入り前に雨漏り対策を!

雨漏り対策3 シーリング工事

シーリング シーリング工事 住宅 津島市・愛西市・あま市の皆様!外壁塗装・屋根塗装・雨漏りの事ならアートペインズへ

 

「うちももしかして雨漏り?」 「雨漏りってどうして起こるの?」 「修理って何をするんだろう?」

雨漏りの原因や補修工事について、疑問を持たれる方は多いのではないのでしょうか?

そこで、今回は雨漏り対策に有効なシーリング工事について説明していきます。

突然の雨漏り!その時、あなたの家で何が起きているのか?

雨漏りは、私たちの生活に大きな影響を及ぼす厄介な問題です。

天井にシミができたり、壁紙が剥がれてきたり、最悪の場合、カビの発生や建材の腐食へとつながることもあります。

しかし、なぜ雨漏りは発生するのでしょうか?そのメカニズムと主な原因を知ることから、適切な対策は始まります。

・雨漏りのメカニズム:水の浸入経路を探る

雨漏りは、建物外部から内部へ水が浸入することで起こります。

雨水は、建物のどこかにできた「隙間」や「劣化箇所」を見つけ、そこから忍び込んできます。

屋根からだけでなく、外壁、窓周り、ベランダなど、様々な場所から水は浸入する可能性があるのです。

・雨漏りの主な原因:あなたの家は大丈夫?

雨漏りの原因は一つではありません。

複数の要因が重なって発生することも珍しくありません。ここでは、

代表的な雨漏りの原因をご紹介します。

【屋根の劣化】

雨漏りの原因として最も多いのが、屋根の劣化です。

瓦のズレや破損

台風や地震、経年劣化により、瓦がズレたり、割れたりすることがあります。

その隙間から雨水が浸入します。

津島市、愛西市、あま市でも、過去に大きな台風被害があった際には、屋根の被害が多く報告されました。

スレート屋根のひび割れ、コケ・カビ

スレート屋根も経年劣化により、ひび割れが生じたり、コケやカビが発生して表面が脆くなることがあります。

これにより防水性が低下し、雨水が浸入しやすくなります。

板金部分の劣化

棟板金や谷樋(たにどい)など、屋根の金属部分が錆びたり、浮いたりすることで、隙間ができて雨漏りにつながります。

防水シートの劣化

屋根材の下には防水シートが敷かれていますが、これが劣化すると、屋根材をすり抜けた雨水が直接建物内部に浸入してしまいます。

 

【外壁の劣化】

外壁も、屋根と同様に雨風にさらされるため、劣化が進みやすい箇所です。

ひび割れ(クラック)

住宅の揺れや乾燥収縮などにより、外壁にひび割れが生じることがあります。

特に、0.3mm以上のひび割れは雨水の浸入経路となる可能性があります。

塗膜の劣化

外壁の塗装は、建物を雨水から守る役割も担っています。

塗膜が剥がれたり、チョーキング現象(粉状になる)が発生したりすると、防水性が低下します。

目地の劣化(シーリングの劣化)

サイディングボードなどの外壁材のつなぎ目には、「シーリング材」が充填されています。

このシーリング材が劣化すると、ひび割れたり、剥がれたりして、そこから雨水が浸入します。

これは後述するシーリング工事の重要性につながる大きなポイントです。

 

【開口部周りの劣化(窓、ドア、換気扇など)】

窓やドア、換気扇などの開口部は、建物に「穴」を開けている部分です。

そのため、雨漏りのリスクが高い箇所と言えます。

シーリングの劣化

窓サッシやドア枠と外壁の隙間を埋めるシーリング材が劣化すると、雨水が浸入しやすくなります。

防水テープの劣化

サッシの取り付け部分などに使用されている防水テープが劣化すると、水の浸入を防ぎきれなくなります。

サッシのゆがみ

建物自体のゆがみや地盤沈下などにより、サッシがゆがみ、隙間が生じることがあります。

 

【ベランダ・バルコニーの劣化】

ベランダやバルコニーも、雨水が直接当たるため、防水性が非常に重要です。

防水層の劣化

ベランダの床には防水層が施されていますが、経年劣化や紫外線によりひび割れたり、剥がれたりすると、雨水が浸入します。

排水溝の詰まり

落ち葉やゴミなどで排水溝が詰まると、雨水が滞留し、防水層の劣化を早めたり、水の浸入リスクを高めたりします。

 

【笠木(かさぎ)の劣化】

笠木とは、ベランダの手すり部分やパラペット(屋上やベランダの低い立ち上がり壁)や塀の上部に取り付けられる部材です。

笠木の浮き、破損

笠木が浮いたり、破損したりすると、その隙間から雨水が浸入し、壁内部を伝って雨漏りを引き起こすことがあります。

 

これらの原因を特定するには、専門的な知識と経験が必要です。

雨漏りが疑われる場合は、早めに専門家や専門会社に相談することが重要です。

雨漏り対策の救世主!シーリング工事の全て

雨漏りの原因の中でも、特に外壁や窓周りの「隙間」が原因で発生する雨漏りにおいて、非常に有効な対策となるのが「シーリング工事」です。

ここでは、シーリング工事とは何か、その役割や特徴、そして工事を行う際の注意点について詳しく解説します。

・シーリング工事とは?建物の隙間を埋める重要な役割

シーリング工事とは、建物の外壁材(サイディングボードなど)の継ぎ目や、窓サッシ・ドア枠と外壁の取り合い部分、換気口周りなどの「隙間」に、

ゴム状の「シーリング材(コーキング材とも呼ばれます)」を充填する工事のことです。

このシーリング材が、建物の気密性や防水性を高め、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。

イメージとしては、お風呂の浴槽と壁の隙間を埋めるゴムのようなものを想像していただくと分かりやすいかもしれません。

あれも一種のシーリング材です。建物の外壁では、もっと高性能で耐久性のあるシーリング材が使用されます。

・シーリング材の役割と必要性

シーリング材は、単に隙間を埋めるだけでなく、次のような重要な役割を担っています。

防水性の確保

最も重要な役割は、雨水の浸入を防ぐことです。

シーリング材が劣化すると、ひび割れや剥がれが生じ、そこから雨水が建物内部に浸入して雨漏りの原因となります。

気密性の確保

隙間からの空気の出入りを防ぎ、建物の気密性を高めます。

これにより、冷暖房効率の向上にもつながります。

緩衝材の役割

地震や強風などで建物が揺れた際に、外壁材同士がぶつかり合うのを防ぎ、緩衝材としての役割も果たします。

これにより、外壁材の破損を抑制する効果も期待できます。

美観の向上

隙間を埋めることで、外壁全体の見た目を整え、美観を向上させる効果もあります。

 

津島市、愛西市、あま市のような地域では、特に台風などの強風に見舞われることも少なくありません。

風圧によって建物に加わる負荷は大きく、シーリング材がしっかりとその緩衝材としての役割を果たすことが、建物の長寿命化にも繋がります。

・シーリング工事の種類と特徴

シーリング工事には、大きく分けて2つの種類があります。

【打ち替え工法】

特徴

既存の劣化したシーリング材を全て撤去し、新しいシーリング材を充填する工法です。

メリット

新しいシーリング材に完全に交換するため、耐久性が高く、シーリング材本来の性能を最大限に発揮できます。雨漏り対策としては最も効果的です。

デメリット

撤去作業があるため、打ち増し工法よりも費用と工期がかかります。

適用ケース

シーリング材の劣化が著しい場合、ひび割れがひどい場合、剥がれが多い場合など、根本的な補修が必要な場合に選択されます。

【打ち増し工法】

特徴

既存のシーリング材の上に、新しいシーリング材を重ねて充填する工法です。

メリット

既存のシーリング材を撤去する手間がないため、工期が短く、費用も比較的安価です。

デメリット

既存のシーリング材の状態に左右されるため、耐久性は打ち替え工法に劣ります。

既存のシーリング材が完全に密着していない場合、後から剥がれるリスクがあります。

適用ケース

既存のシーリング材の劣化が比較的軽度で、ひび割れが少ない場合、または一時的な補修として選択されることがあります。

 

雨漏り対策として確実に効果を出したい場合は、費用はかかりますが「打ち替え工法」が推奨されます。

特に、津島市、愛西市、あま市で長年お住まいの住宅の場合、シーリング材の経年劣化が進んでいる可能性が高いため、打ち替え工法での検討をおすすめします。

シーリング材の種類:どれを選べばいいの?

シーリング材にも様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

建物の素材や環境、予算に応じて適切なものを選ぶことが重要です。

・変成シリコーン系シーリング材

特徴

耐久性、耐候性、密着性に優れており、多くの外壁材(サイディング、モルタルなど)に対応可能です。

塗装も可能なため、外壁塗装と合わせて施工されることが多いです。

メリット:汎用性が高く、信頼性が高い。

デメリット:シリコーン系よりは高価。

 

・ウレタン系シーリング材

特徴

弾力性があり、動きの多い箇所に適しています。塗装も可能です。

メリット: 弾力性があり、追従性に優れる。

デメリット: 紫外線に弱く、表面保護のための塗装が必須。

 

・シリコーン系シーリング材

特徴

耐水性、耐熱性、耐久性に優れていますが、基本的に塗装ができません。

お風呂や水回りなど、水がかかる場所でよく使われます。

メリット: 耐水性が高く、安価。

デメリット:塗装ができないため、外壁にはあまり使われない。

 

一般的に、外壁のシーリング工事には「変成シリコーン系シーリング材」が使用されることが多いです。

専門会社と相談し、ご自宅の状況に最適なシーリング材を選びましょう。

シーリング工事を依頼する際の注意点:失敗しないために

シーリング工事は、建物の防水性を左右する重要な工事です。

そのため、業者選びや工事内容の確認を怠ると、後悔することになりかねません。

ここでは、シーリング工事を依頼する際の注意点をいくつかご紹介します。

・複数の会社から見積もりを取る(相見積もり)

「一社だけの見積もりで決めてしまう」これは絶対に避けるべきです。

複数の会社から見積もりを取ることで、工事内容や費用相場を比較検討することができます。

津島市、愛西市、あま市には多くのリフォーム業者や塗装会社が存在します。

少なくとも3社程度から見積もりを取り、比較検討しましょう。

見積書の内容をしっかり確認する

「シーリング工事一式」といった曖昧な表記ではなく、「打ち替え工法か打ち増し工法か」「使用するシーリング材の種類」「施工箇所」「単価」などが具体的に記載されているか確認しましょう。

質問を遠慮しない

見積もり内容で不明な点があれば、納得がいくまで質問しましょう。

丁寧に説明してくれる会社は信頼できます。

 

・実績と信頼性のある会社を選ぶ

シーリング工事は、職人の技術力が仕上がりに大きく影響します。

実績を確認する

会社のホームページやパンフレットなどで、過去の施工実績や事例を確認しましょう。

特に、津島市、愛西市、あま市での実績が豊富であれば、地域特性を理解している可能性が高いです。

資格や保険の有無を確認する

シーリング防水技能士などの資格を持つ職人がいるか、万が一の事故に備えて損害賠償保険に加入しているかなども確認しておくと安心です。

口コミや評判を参考にする

インターネット上の口コミサイトや地域の評判なども参考にすると良いでしょう。

ただし、あくまで参考程度にとどめ、最終的にはご自身の目で判断することが重要です。

 

・適正価格を見極める

シーリング工事の費用は、建物の規模、使用するシーリング材の種類、工法(打ち替えか打ち増しか)、施工箇所などによって大きく異なります。

極端に安い見積もりには注意が必要です。

安すぎる業者のリスク

安すぎる業者は、手抜き工事をしたり、質の悪い材料を使用したりする可能性があります。

結果的に、短期間で再発してしまい、余計な費用がかかることもあります。

適正価格の目安を把握する

相見積もりを取ることで、おおよその適正価格を把握できます。

 

・工事内容や保証について明確な説明を受ける

契約前に、次のような点について明確な説明を受けましょう。

工事期間

どれくらいの期間で工事が完了するのか。

保証期間と内容

雨漏りが再発した場合の保証はどうか。保証書の発行があるか。

追加費用の有無

工事中に予期せぬ事態が発生した場合の追加費用について、事前に確認しておきましょう。

 

・契約書の内容をしっかり確認する

口頭での約束だけでなく、必ず契約書を交わしましょう。

契約書には、工事内容、費用、工期、支払い条件、保証内容などが明記されているか、隅々まで確認し、不明な点は署名・捺印する前に質問して解決しましょう。

まとめ:津島市、愛西市、あま市の皆様へ、雨漏りから家を守るために

雨漏りは、放置すると建物の劣化を早め、大切な財産に大きな損害を与えてしまいます。

早期発見、早期対策が何よりも重要です。

定期的な点検

ご自身で屋根や外壁、窓周りなどを定期的にチェックする習慣をつけましょう。

特に、大雨の後や台風の後などは注意深く確認してください。

異変を感じたら専門家へ

天井のシミ、壁紙の浮き、カビの発生など、少しでも雨漏りの兆候が見られたら、迷わず専門会社に相談しましょう。

シーリング工事は、建物の防水性を維持し、快適な住環境を守る上で非常に重要な役割を担っています。

しかし、その効果を最大限に引き出すには、適切な時期に、適切な工法で、信頼できる会社に依頼することが不可欠です。

この記事が、津島市、愛西市、あま市の皆様が、大切な住まいを雨漏りから守るための一助となれば幸いです。

もし雨漏りでお困りの際は、焦らず、複数の信頼できる会社に相談し、ご自宅の状況に合った最適な解決策を見つけてください。

皆様のお住まいが、これからも長く、安心して暮らせる場所であり続けることを心から願っています。

 

 

いかがでしたか?

ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡

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