津島市・愛西市・あま市の外壁工事費用(40坪の場合)を詳しく解説します!
2025.07.27 (Sun) 更新
津島市・愛西市・あま市の外壁工事費用(40坪の場合)について
皆さんの大切なお住まいの外壁、最後にじっくりとご覧になったのはいつでしょうか?
「そろそろ塗装の時期かな…」「でも、いくらくらいかかるんだろう?」「どこに頼めばいいのか分からない…」
外壁塗装に関するお悩みや疑問は尽きないことと思います。
特に、普段あまり意識することのない外壁塗装の費用については、「適正価格が分からない」「高額な請求をされないか不安」といった声をよく耳にします。
そこで、今回は津島市・愛西市・あま市に特化して、40坪の一戸建ての外壁塗装にかかる費用について説明していきます。
Contents
- そもそも「40坪」ってどのくらいの広さ?外壁塗装の面積に換算すると?
- 津島市・愛西市・あま市における40坪の外壁塗装費用相場
- 外壁塗装費用の内訳を徹底解説!何にいくらかかるのか?
- 1. 足場設置費用:安全と品質確保の生命線
- 2. 高圧洗浄費用:下地処理の第一歩
- 3. 下地処理費用:塗装の仕上がりと耐久性を左右する重要工程
- 4. 塗料費用:性能と耐久性で選ぶ!人気の塗料とそれぞれの特徴
- ① アクリル塗料
- ② ウレタン塗料
- ③ シリコン塗料
- ④ フッ素塗料
- ⑤ 無機塗料
- *ポイント
- 5. 塗装工事費用(人件費込み):職人の腕が光る部分
- 6. その他(養生費、廃材処分費など):見落としがちな費用
- 外壁塗装の費用を安く抑えるコツと注意点
- 1. 複数会社から見積もりを取る(相見積もり)
- 2. 閑散期を狙う
- 3. 火災保険の適用を検討する
- 4. 自治体の助成金・補助金制度を確認する(津島市・愛西市・あま市)
- 5. 悪徳業者に注意!こんな業者は避けるべき
- 津島市・愛西市・あま市で優良な外壁塗装会社を選ぶポイント
- 1. 地元密着型の会社を選ぶメリット
- 2. 施工実績とお客様の声を確認する
- 3. 資格や保険の有無を確認する
- 4. 契約書・見積書の内容をしっかり確認する
- 5. アフターサービス・保証の充実度
- まとめ:津島市・愛西市・あま市での外壁塗装、まずは信頼できる会社探しから!
そもそも「40坪」ってどのくらいの広さ?外壁塗装の面積に換算すると?
「うちの家は40坪なんだけど、外壁の面積ってどれくらいになるの?」多くの方が抱く疑問だと思います。
坪数は建物の床面積を示す単位であり、外壁の面積とは異なります。
一般的に、建物の延べ床面積が40坪の場合、外壁の塗装面積は約1.2~1.7倍になると言われています。
つまり、40坪の家であれば、
(延べ床面積)
そして、外壁塗装面積は
となります。おおよそ160㎡~230㎡程度を目安として考えておくと良いでしょう。
ただし、これはあくまで目安です。
家の形状(複雑な凹凸が多いか、シンプルか)、窓や玄関ドアの数、ベランダの有無などによって、実際の塗装面積は大きく変動します。
正確な塗装面積を知るためには、専門会社による現地調査が不可欠です。
津島市・愛西市・あま市における40坪の外壁塗装費用相場
いよいよ本題です。
津島市、愛西市、あま市で40坪の外壁塗装をおこなう場合、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
結論から言うと、40坪の外壁塗装の費用相場は、おおよそ80万円~150万円が目安となります。
ただし、この金額はあくまで一般的な相場であり、使用する塗料の種類、足場の設置の有無、下地処理の必要性、塗装会社の料金体系など、様々な要因によって変動します。
次に、費用を左右する主な項目とその相場感をまとめました。
高圧洗浄費用(5万円~20万円):ひび割れ補修、シーリング打ち替えなど。劣化状況によって変動。
塗料費用(20万円~60万円):塗料の種類(シリコン、フッ素など)によって大きく異なる。
塗装工事費用(人件費込み)(30万円~50万円):塗料の塗り回数、作業員の人数などによって変動。
その他(養生費、廃材処分費など)(3万円~10万円):塗料が飛び散らないように保護する費用、ゴミの処分費用など。
諸経費・諸費用(5万円~15万円):会社の運営費用、交通費など。施工会社によって異なる。
合計:約80万円~150万円
外壁塗装費用の内訳を徹底解説!何にいくらかかるのか?
先ほどの表で大まかな内訳はご理解いただけたと思いますが、ここからは各項目について、より詳しく掘り下げて解説していきます。
1. 足場設置費用:安全と品質確保の生命線
「足場って、そんなに必要なの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、足場は外壁塗装工事において、安全な作業環境を確保し、塗装の品質を高めるために絶対不可欠な費用です。
足場を組むことで、職人が安定した状態で作業できるため、塗り残しやムラを防ぎ、均一で美しい仕上がりを実現できます。
また、高所からの落下事故を防ぐためにも必要不可欠です。
足場の費用は、足場を組む面積(家の外周)と、足場の種類によって決まります。
一般的な住宅では、建物の外周全体を囲む「くさび式足場」が主流です。
相場
15万円~30万円(40坪の場合)
ポイント
足場費用は、家の形状や隣家との間隔などによって変動します。狭い場所に足場を組む場合は、費用が割高になることもあります。
2. 高圧洗浄費用:下地処理の第一歩
外壁塗装の前に、外壁の汚れやカビ、苔などを徹底的に洗い流すのが高圧洗浄です。
この工程を怠ると、どんなに良い塗料を使っても、塗料が密着せず、すぐに剥がれてしまう原因となります。
高圧洗浄は、単に汚れを落とすだけでなく、塗料の性能を最大限に引き出すための重要な下地処理の一部です。
相場
2万円~5万円(40坪の場合)
ポイント
外壁の汚れがひどい場合や、チョーキング(塗料が粉状になる現象)が著しい場合は、念入りな洗浄が必要となり、費用がやや高くなることもあります。
3. 下地処理費用:塗装の仕上がりと耐久性を左右する重要工程
下地処理は、塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右する、非常に重要な工程です。
具体的には、次のような作業が含まれます。
ひび割れ補修
外壁に発生したひび割れを、コーキング材などで埋めて補修します。
ひび割れを放置すると、雨水が侵入し、建物の構造材を劣化させる原因となります。
シーリング(コーキング)の打ち替え・増し打ち
窓枠やドアの隙間、外壁のボードの継ぎ目などに充填されているシーリング材は、経年劣化で硬化したり、ひび割れたりします。
このシーリング材を打ち替えたり、上から増し打ちしたりすることで、防水性を確保します。
ケレン作業
塗膜の浮きや剥がれ、サビなどを除去し、塗料の密着性を高めるために、下地をきれいに整える作業です。
下地処理の費用は、外壁の劣化状況によって大きく変動します。劣化が激しい場合は、その分多くの費用がかかります。
相場
5万円~20万円(40坪の場合)
ポイント
費用を安く抑えるために下地処理を省略したり、手抜きしたりする業者は避けるべきです。
質の高い塗装には、丁寧な下地処理が不可欠です。
4. 塗料費用:性能と耐久性で選ぶ!人気の塗料とそれぞれの特徴
外壁塗装の費用の中で、最も大きな割合を占めるのが塗料費用です。
塗料の種類によって、価格も耐久性も大きく異なります。
ここでは、外壁塗装でよく使われる代表的な塗料の種類と、それぞれの特徴、費用相場をご紹介します。
① アクリル塗料
特徴
発色が良く、カラーバリエーションが豊富。比較的安価。
耐久年数
3年~5年
費用相場(材工共)
約1,500円~2,000円/㎡(30万円~40万円)
向いている方
短期間での塗り替えを考えている方、賃貸物件など。
② ウレタン塗料
特徴
密着性が高く、ひび割れに強い。アクリルよりも耐久性がある。
耐久年数
5年~8年
費用相場(材工共)
約1,800円~2,500円/㎡(36万円~50万円)
向いている方
コストと耐久性のバランスを重視する方。
③ シリコン塗料
特徴
現在、最も主流の塗料。耐久性、防汚性、費用対効果のバランスが非常に優れている。色あせしにくい。
耐久年数
10年~15年
費用相場(材工共)
約2,300円~3,500円/㎡(46万円~70万円)
向いている方
多くの住宅に最適な選択肢。費用を抑えつつ、長持ちさせたい方。
④ フッ素塗料
特徴
非常に高い耐久性と耐候性を持つ最高級塗料。汚れがつきにくく、光沢を長期間維持できる。価格は高め。
耐久年数
15年~20年
費用相場(材工共)
約3,500円~5,000円/㎡(70万円~100万円)
向いている方
できるだけ塗り替え頻度を少なくしたい方、長期的なコストパフォーマンスを重視する方。
⑤ 無機塗料
特徴
無機物を配合することで、フッ素塗料以上の超高耐久性を実現。藻やカビの発生を抑制する効果も高い。
耐久年数
20年~25年以上
費用相場(材工共)
約4,000円~6,000円/㎡(80万円~120万円)
向いている方
半永久的な耐久性を求める方、最高の品質を求める方。
*ポイント
塗料を選ぶ際には、耐久年数だけでなく、防カビ性、防藻性、遮熱性、断熱性などの機能も考慮しましょう。
特に津島市・愛西市・あま市は夏季の気温が高い地域ですので、遮熱塗料や断熱塗料も選択肢に入れると良いでしょう。
5. 塗装工事費用(人件費込み):職人の腕が光る部分
塗装工事費用は、職人の人件費や作業費が含まれる部分です。
塗装面積、塗料の塗り回数(通常3回塗り)、作業日数などによって変動します。
相場
30万円~50万円(40坪の場合)
ポイント
塗装工事は、熟練の職人の技術力が仕上がりを大きく左右します。経験豊富な職人がいる会社を選ぶことが重要です。
6. その他(養生費、廃材処分費など):見落としがちな費用
養生費は、塗装しない部分(窓や植木など)をビニールシートなどで覆い、塗料が飛び散るのを防ぐための費用です。
廃材処分費は、足場材や養生シートなどの廃材を適切に処分するための費用です。
相場
3万円~10万円(40坪の場合)
ポイント
これらの費用は見積もりに含まれているか確認しましょう。後から追加請求されないように注意が必要です。
外壁塗装の費用を安く抑えるコツと注意点
「できるだけ費用を抑えたい…」そう思われるのは当然です。
しかし、安さだけを追求すると、手抜き工事や後々のトラブルに繋がりかねません。
ここでは、賢く費用を抑えるためのコツと、注意すべき点をご紹介します。
1. 複数会社から見積もりを取る(相見積もり)
これが、外壁塗装費用を適正価格で抑えるための最も重要なポイントです。最低でも3社以上から見積もりを取りましょう。
複数の見積もりを比較することで、各会社の料金体系やサービス内容、得意な工法などが把握でき、適正価格を見極めることができます。
また、会社間の競争意識も働き、値引き交渉の余地が生まれることもあります。
2. 閑散期を狙う
外壁塗装業界には、比較的仕事が少ない「閑散期」があります。
一般的には、梅雨時期(6月~7月上旬)や冬場(12月~2月)が閑散期とされています。
この時期は、塗装会社も仕事が欲しい時期なので、値引き交渉に応じてもらいやすい傾向があります。
ただし、梅雨時期は工期が延びる可能性があり、冬場は気温が低すぎて作業できない日もあるなど、気候的なデメリットも考慮が必要です。
3. 火災保険の適用を検討する
「まさか!」と思われるかもしれませんが、台風や積雪などの自然災害によって外壁に被害が出た場合、火災保険が適用される可能性があります。
例えば、飛来物による外壁の傷、台風による雨漏り、積雪による外壁のひび割れなどが該当します。
まずはご加入の火災保険の内容を確認し、適用される可能性がある場合は、保険会社に相談してみましょう。
申請には、被害状況の写真や塗装会社の見積もりなどが必要となります。
4. 自治体の助成金・補助金制度を確認する(津島市・愛西市・あま市)
一部の地方自治体では、省エネ改修やリフォームに対して助成金・補助金制度を設けている場合があります。
津島市・愛西市・あま市でも、そういった制度があるかもしれません。
津島市
現在、外壁塗装に特化した大規模な助成金制度は確認できませんが、リフォームに関する補助金がある場合があります。
津島市の公式ウェブサイトや、都市整備課などで確認しましょう。
愛西市
愛西市でも、省エネリフォームやバリアフリー改修などの補助金制度はありますが、外壁塗装に直接的な補助金は限定的です。
最新の情報は、愛西市の公式ウェブサイトや建築指導課などで確認が必要です。
あま市
あま市でも同様に、特定の目的を持ったリフォームへの補助金はありますが、外壁塗装単体での補助金は少ない傾向にあります。
あま市の公式ウェブサイトや、都市整備課などで最新情報を確認してください。
ポイント
助成金や補助金は、年度によって内容が変わったり、予算の上限があったりします。
申請期間や条件を事前にしっかりと確認し、早めに準備を進めることが大切です。
5. 悪徳業者に注意!こんな業者は避けるべき
残念ながら、外壁塗装業界には悪徳業者も存在します。
高額な請求や手抜き工事を防ぐために、次の点に注意しましょう。
飛び込み営業や訪問販売
「お宅の壁が剥がれていますよ!」「キャンペーン中で今ならお得に!」などと言って、突然訪問してくる業者には注意が必要です。
焦らせて契約させようとする業者は避けるべきです。
「今だけキャンペーン」「モニター価格」などの煽り文句
契約を急がせるような文句は危険信号です。じっくり検討する時間を与えない業者は信用できません。
見積もり内容が不明瞭
「一式」といった大雑把な見積もりや、内訳が不明瞭な見積もりは避けましょう。
塗料の種類、塗装面積、作業内容などが詳細に記載されているか確認してください。
大幅な値引きを提示する
最初から異常に高い見積もりを提示し、後から大幅な値引きを提示してくる業者も要注意です。
元々の価格設定がおかしい可能性があります。
契約を急がせる
契約を即決させようとする業者や、考える時間を与えない業者は危険です。
「足場代無料」など、極端に安い見積もり
足場代は外壁塗装工事で必ず発生する費用です。
これを無料にできるということは、他の部分でしわ寄せがきている可能性が高いです。
手抜き工事や低品質な塗料を使用されるリスクがあります。
津島市・愛西市・あま市で優良な外壁塗装会社を選ぶポイント
安心して外壁塗装を任せられる優良会社を見つけるためには、次のポイントを押さえて業者選びを進めましょう。
1. 地元密着型の会社を選ぶメリット
津島市、愛西市、あま市で外壁塗装を検討するなら、地域に根ざした地元密着型の会社を強くおすすめします。
きめ細やかな対応
地域特性を理解しており、気候や周辺環境に合わせた適切な提案をしてくれます。
迅速な対応
緊急時やアフターサービスが必要な場合でも、迅速に対応してくれる可能性が高いです。
信頼性
地域での評判を大切にするため、質の高い工事や丁寧な対応を心がけています。
中間マージンなし
大手ハウスメーカーやリフォーム会社は、下請け業者に発注することが多く、その分中間マージンが発生します。
地元密着型の専門会社であれば、自社施工のケースが多く、余計な中間マージンが発生しないため、費用を抑えられる場合があります。
2. 施工実績とお客様の声を確認する
各会社のウェブサイトやパンフレットなどで、過去の施工事例やお客様の声を確認しましょう。
特に、ご自身の家と似た規模(40坪程度)の施工実績が豊富にあるかを確認すると良いでしょう。
お客様の声は、実際にその会社に依頼した人の生の声であり、信頼性を判断する上で非常に参考になります。
3. 資格や保険の有無を確認する
塗装技能士
国家資格である「塗装技能士」の資格を持つ職人が在籍しているか確認しましょう。
これは、一定以上の塗装技術があることの証明になります。
建設業許可
一定規模以上の工事をおこなうには、建設業許可が必要です。
各種保険
工事中に万が一の事故が起きた際に備えて、工事保険(損害賠償責任保険など)に加入しているか確認することも重要です。
4. 契約書・見積書の内容をしっかり確認する
口頭での約束だけでなく、必ず書面で契約書や見積書を交わしましょう。
見積書
塗料の種類、メーカー名、塗装面積、単価、工程、保証内容などが明確に記載されているか。
契約書
工期、支払い条件、アフターサービスの内容、キャンセル規定などが明記されているか。
不明な点や疑問な点は、契約前に必ず施工会社に確認し、納得した上で契約を結ぶようにしましょう。
5. アフターサービス・保証の充実度
外壁塗装は、工事が終わればそれで終わりではありません。
数年後に不具合が出た場合に、きちんと対応してくれるかどうかも重要なポイントです。
保証期間
何年間保証してくれるのか。塗料メーカーの保証と、施工会社の保証があるか。
保証内容
塗膜の剥がれ、ひび割れなど、どのような不具合に対して保証が適用されるのか。
定期点検
定期的な点検を実施してくれるか。
保証内容が明確で、アフターサービスが充実している会社を選ぶと、より安心して工事を任せられます。
まとめ:津島市・愛西市・あま市での外壁塗装、まずは信頼できる会社探しから!
外壁塗装は、お住まいを長持ちさせ、美観を保つために欠かせないメンテナンスです。
決して安い買い物ではありませんが、適切な時期に適切な工事をおこなう事で、結果として大きな出費を防ぐことができます。
今回の記事で、40坪の外壁塗装にかかる費用の相場や内訳、塗料の種類、そして優良な会社を選ぶためのポイントについて、詳しくご理解いただけたことと思います。
津島市、愛西市、あま市には、多くの優良な塗装会社が存在します。
焦らず、じっくりと情報収集をおこない、信頼できるパートナーを見つけることが、外壁塗装工事を成功させるための第一歩です。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
津島市・あま市・愛西市で外壁塗装・屋根塗装でお悩みの方はお気軽にアートペインズにお問い合わせ下さい。
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