ベランダ防水・屋上防水工事が重要なのか詳しく解説
ベランダ・屋上防水工事が重要かについて

「そろそろ自宅の外壁塗装を考えている」という方にとって、外壁や屋根の塗り替えは、建物の美観と耐久性を維持するための最優先事項でしょう。
しかし、塗装工事の計画を立てる際、「ベランダ(バルコニー)や屋上の防水メンテナンス」を、つい後回しにしていませんか?
実は、ベランダや屋上は、ご自宅の中で最も雨水の影響を受けやすい「弱点」であり、ここからの水の浸入が、建物全体に致命的なダメージを与えるケースが非常に多いのです。
特に、津島市・愛西市・あま市では、夏場の集中豪雨や台風の影響を受ける可能性があり、ひとたび防水機能が失われると、その被害は計り知れません。
そこで、今回は初めて住宅塗装を検討されている方に向けて、なぜベランダ・屋上防水が外壁塗装とセットで重要なのか、そして水の浸入がもたらす恐ろしいリスクについて、詳しく解説していきます。
Contents
- ベランダ・屋上は「構造の弱点」! 放置すると起こる3つの深刻なリスク
- リスク 1. 建物内部の「腐食」と「シロアリ」発生リスクの増大
- リスク 2. 目に見える「雨漏り」と「カビ・コケ」の発生
- リスク 3. 大規模で高額な「修繕費用」の発生
- 我が家の「防水SOS」を見抜く! ベランダ・屋上の劣化症状チェックリスト
- 1. ひび割れ(クラック)
- 2. 表面の剥がれ・膨れ
- 3. 苔・藻・カビの発生
- 4. 排水口の詰まり
- 5. 立ち上がり部分の劣化
- 対策と工法:失敗しないベランダ・屋上防水工事の選び方
- 1. ウレタン防水密着工法
- 2. ウレタン防水通気緩衝工法(湿気の多い地域に最適)
- 3. FRP防水工法
- 外壁塗装と防水工事を「同時に」おこなうことのメリット
- まとめ
ベランダ・屋上は「構造の弱点」! 放置すると起こる3つの深刻なリスク

外壁は垂直なので、雨水が当たっても比較的流れやすい構造です。
しかし、ベランダや屋上は「水平面」であり、常に水が溜まりやすい、極めて過酷な環境にあります。
この「水の溜まりやすい場所」の防水が破綻すると、建物全体に次のような深刻なリスクをもたらします。
リスク 1. 建物内部の「腐食」と「シロアリ」発生リスクの増大
水がベランダや屋上の床面を貫通すると、その下にある建物本体の構造部分(躯体や木材)に浸入し始めます。
木材の腐食
構造材である木材が常に湿った状態になると、急速に腐食(腐朽)が進行します。
これは建物の耐久性・耐震性を根底から揺るがす、最も危険な事態です。
シロアリの温床
シロアリは、水分を含んだ木材を好みます。
ベランダからの水の浸入は、彼らにとって「絶好の繁殖地」を提供することになり、被害が一気に拡大する可能性があります。
津島市・愛西市・あま市での注意点
温暖で湿度の高い地域では、シロアリの活動も活発になりやすいため、防水劣化による内部腐食は特に警戒が必要です。
リスク 2. 目に見える「雨漏り」と「カビ・コケ」の発生
防水層の劣化は、最終的に生活空間への直接的な被害をもたらします。
階下への雨漏り
ベランダの真下にある居室の天井や壁に、シミや水滴として雨漏りが現れます。
この時点で、防水層の下にある躯体は相当なダメージを受けていることが多いです。
室内環境の悪化
雨漏りによって壁内や室内にカビが発生し、健康被害(アレルギーや喘息など)を引き起こす原因にもなります。
特に、ご家族の健康を気にされる方にとって、カビの発生は避けたい事態です。
見た目の大幅な低下
ベランダの床面に苔やカビ、藻が発生し、見た目が悪くなるだけでなく、滑りやすくなり転倒のリスクも高まります。
リスク 3. 大規模で高額な「修繕費用」の発生
防水層の劣化を放置し、内部の構造材にまで水が浸入してしまうと、単なる「塗り直し」では済まなくなります。
解体工事の必要性
腐食した木材や下地を交換するためには、ベランダや屋上の床をすべて剥がして解体する大掛かりな工事が必要になります。
費用と工期の増大
内部の補修は、防水のやり直し(トップコートの塗り替えなど)に比べて数倍の費用と長い工期がかかります。
早期に防水メンテナンスをおこなっておけば防げたはずの出費です。
我が家の「防水SOS」を見抜く! ベランダ・屋上の劣化症状チェックリスト

ベランダや屋上も、外壁と同様に「防水が必要ですよ」というSOSサインを発しています。
ご自宅のベランダをチェックしてみましょう。
1. ひび割れ(クラック)
危険度:高。
床の防水層(FRPやウレタン)に亀裂が入っている状態。ここから雨水がダイレクトに下地に浸入します。
対策
緊急の補修が必要です。ひび割れの状況に合わせて、ウレタン防水の塗り増しや、通気緩衝工法などを検討すべきです。
2. 表面の剥がれ・膨れ
危険度:中~高。
表面のトップコートや防水層そのものが、下地から浮いたり、剥がれたりしている状態。膨れは内部で水蒸気が発生しているサインです。
対策
剥がれた箇所から水が入り、防水層全体が機能不全に陥る可能性があります。
トップコートの塗り替えまたは防水層の改修が必要です。
3. 苔・藻・カビの発生
危険度:中。
緑色や黒色のカビ・コケが床面に付着している状態。
これは常に湿気を含んでいる証拠であり、防水層の機能が低下しているサインです。
対策
滑って危険なだけでなく、防水層の劣化を早めます。
高圧洗浄後に防藻剤入りのトップコートを塗り直すことを推奨します。
4. 排水口の詰まり
危険度:高。
排水口に落ち葉やゴミが溜まり、水がスムーズに流れない状態。
ベランダに水が溜まり続けると、防水層への負担が限界を超えます。
対策
定期的な清掃が必須です。
排水口周りの防水層も劣化しやすいので、同時に点検が必要です。
5. 立ち上がり部分の劣化
危険度:高。
ベランダの床と壁が接する「立ち上がり」部分の防水層や笠木(手すり壁の頂上部)のひび割れ、浮き。
対策
水の浸入経路として非常に多い箇所です。
ここからの浸水はすぐに躯体に影響を及ぼします。
対策と工法:失敗しないベランダ・屋上防水工事の選び方
ベランダ・屋上の防水工事には、主に次の3つの工法があり、ご自宅の状態や使用されている下地材によって最適なものが異なります。
1. ウレタン防水密着工法
*写真をクリックすると施工事例が見れます!
特徴:液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、継ぎ目のない防水層を形成する。
メリット:比較的安価で、複雑な形状の場所にも対応しやすい。メンテナンスが容易(トップコートの塗り替え)。
適している場所:既存の防水層の劣化が比較的軽度なベランダ。
2. ウレタン防水通気緩衝工法(湿気の多い地域に最適)
*写真をクリックすると施工事例が見れます!
特徴:下地と防水層の間に「通気シート」を挟み、下地から出る湿気を逃がす構造にする。
メリット:比較的安価で、複雑な形状の場所にも対応しやすい。メンテナンスが容易(トップコートの塗り替え)。
適している場所:津島市・愛西市・あま市のように湿気が多い地域や、下地に若干の水分を含んでいる可能性がある場合に、最も推奨される工法です。
適している場所: 津島市・愛西市・あま市のように湿気が多い地域や、下地に若干の水分を含んでいる可能性がある場合に、最も推奨される工法です。
3. FRP防水工法
*写真をクリックすると施工事例が見れます!
特徴:強化プラスチック(FRP)とガラス繊維を組み合わせ、硬化させて強固な防水層を形成する。
メリット:非常に軽くて強度が高い。硬化が早く、工期が短い。車の乗り入れも可能なほどの耐久性。
適している場所:新築時や、ベランダの荷重をあまり増やしたくない場合、早期の施工完了を希望する場合。
外壁塗装と防水工事を「同時に」おこなうことのメリット

初めての塗装工事を検討される皆様に、外壁塗装とベランダ・屋上防水は、セットで考えるべきということです。
同時施工の大きなメリット
トータルコストの削減
足場代は、外壁塗装と防水工事で共通して使用できます。
別々に工事をおこなうと、その都度、高額な足場代が二重にかかってしまいます。
工期の効率化
同じ職人、同じ現場で連続して作業することで、全体の工期を短縮できます。
防水機能の完全回復
建物の弱点である外壁とベランダ・屋上の防水機能を同時にMAXの状態にすることで、今後10年~15年間、安心して暮らすための「完全防衛態勢」が整います。
まとめ
ベランダ・屋上からの水の浸入は、ご自宅の耐久性と皆様の暮らしの快適性を最も脅かす要因です。
外壁の美観を整えるだけでなく、「水の侵入を防ぐ」という建物の最も重要な機能を回復させるために、防水工事も計画にしっかりと組み込みましょう。
いかがでしたか?
ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください♡

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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