塗料の耐候性試験?耐用年数・耐候性とは?
2023.03.27 (Mon) 更新
地域の皆さまこんにちは!
津島市・あま市・愛西市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店アートペインズです!
いつもアートペインズの現場ブログをご覧いただきありがとうございます。
アートペインズでは皆さまに安心していただけますよう津島市にショールームをオープンしております。
ブログでは、外壁塗装・屋根塗装に関する豆知識や最新情報を発信しています。
ご自宅の塗装をお考えの方!ぜひご覧ください!
===================================
こんにちは!専務の奥村です😊
WBC最高でしたね♡
野球はルールも分からなければ、見る事もなかった私が、気付いたら誰よりも応援してました!!
同じ夢や目標に向かって、努力する姿、そして仲間との絆、そしてなによりも仲間を信頼してるからこそ残せた結果!!
素晴らしい👏
決して簡単な事じゃありません!!
だからこそ改めて、アートペインズも侍ジャパンの様にならなくてはと改めて思いました!!
さて、本日は塗料の耐候性についてお話ししたいと思います!!
「一度外壁塗装を行うとどれくらいもつのだろうか?」
「次の塗り替え時期はいつ頃にだろうか?」
とても気になるところだと思いますが、お家の立地条件やお家の素材など各お家によって様々なので、正確に把握することは難しいです。
ですが、目安となる基準があります!それが塗料の「耐候性」です!!
「促進耐候性試験結果」をカタログ等に掲載しており、各メーカーさんによっては試験結果に基づいた「期待耐用年数」(どのくらいもつのか)を書いていたりします。
促進耐候性試験は試験方法や基準はメーカーや製品によってさまざまです。
塗料の劣化の最大の要因は太陽光の紫外線です。
また、温度、湿度、降雨、大気汚染物質なども塗膜の分子構造を破壊し、色あせなどの色調変化やチョーキングをもたらします。
日本産業規格(JIS規格)では、
「耐候性とは、材料を光、風、雨などの屋外条件下で、暴露した場合の耐久性のこと(JIS K 6900)」と定義しています。
ですが、長期間試験体を屋外にさらし続けて性能を確認するのはとてもつなく時間がかかってしまいます…
そこで!
太陽光、温度、湿度、降雨などの屋外環境条件を人工的に再現して試験体の劣化を促進させ、製品・材料の寿命をある程度予測できるようにした試験が「促進耐候性試験」なのです!!
耐候性試験機はいくつかの種類があり、各メーカーさんによって算出方法などが異なりますが、
サンシャインウェザーメーター、キセノンランプ、メタルハライドランプなどがあります。
また、各メーカーさん「屋外曝露試験」も併用して行っていたりもします!!
弊社も宮古島の暴露試験場に足を運び実際に見てきました!
期待耐用年数という概念は、各塗料メーカーで試験設定や算定方法が異なりますし、促進耐候性試験結果そのものですら、あくまで机上テスト値であり、実際の塗装は住宅の環境条件や方角、日射角度、現場の施工方法、色調によっても大きく変わります。
なので、耐用年数は保証値ではなく、あくまでもお客様にわかりやすく伝える為の、ひとつの「目安」として考えていただければと思います。
弊社はお客様のライフサイクルに合わせた塗料のご提案をさせて頂きます♪
詳しくは弊社スタッフにお気軽にお問合せください♪
それでは、今日も一日笑顔で過ごして参りましょう☺️
===================================
最後までお読みいただきありがとうございました。
津島市・あま市・愛西市で外壁塗装・屋根塗装でお悩みの方はお気軽にアートペインズにお問い合わせ下さい。
アートペインズではご相談・お見積もり・現地調査全て無料です!!
※お電話での受付もお待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください!!