専門用語は難しいから困っちゃう~その5【光触媒】~
2023.09.30 (Sat) 更新
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土曜日担当、事務&営業の「かず子。」です♪
「食欲の秋」ですね(*´ω`*)
毎年、この時期から体重増加に悩まされております。
「今年こそ運動するぞ!」と心に決めたかず子。です。
今回も、前回に引き続き「専門用語は難しいから困っちゃう~その5~」です。
お見積りの項目だったり、塗装箇所に専門用語が必ず出てきます。
建築関係じゃないとわからない言葉もありますよね?
かず子。入社してしばらくは悶絶しておりました(;^ω^)
少しでもわかりやすく説明できればなぁと思います。
↓↓↓↓前回までのブログはこちら↓↓↓↓
専門用語は難しいから困っちゃう~その1【窯業系サイディング】~
専門用語は難しいから困っちゃう~その3【防水工事のあれこれ】~
専門用語は難しいから困っちゃう~その4【屋根の形はそれぞれ】~
現地調査を依頼した時に「お宅の外壁には光触媒が塗布されている可能性があります」と言われた方もいらっしゃると思います。
光触媒に限らず、フッ素塗料・無機塗料などは通常の下塗材では対応できない塗膜です。
特に光触媒は、下塗材の色も間違えられない特殊加工されています。
今回は「光触媒」について
光触媒は、紫外線(太陽光)に当たることで、外壁についた汚れや排気ガスを分解してくれる塗料です。
日が当たれば光触媒が勝手に仕事をしてくれます。
耐久年数も長く(15~20年)、長い期間美観性を保ちます。
とても優秀なのですが、選べる色も限られており、ひび割れしやすいという短所もあります。
また、日陰だと光触媒の効果が発揮できないません。
そして、塗り替え工事の時は特に注意が必要です。
先ほど書いた通り、日が当たれば勝手に仕事をしてしまうため、せっかく塗装をしても光触媒が「あっ!汚れがついてる!」と勘違いをし、新しい塗膜を分解しようとしてしまうからです。←塗膜剥がれ
ですので、光触媒の疑いがある外壁材に関しては、塗料メーカーによっては「クリヤー塗装」が難しい場合もあります。
下塗材の色も注意しないといけません。
光触媒の場合は「白色」の下塗材を使用します。透明だと、紫外線が透過してしまうからです。
弊社では、光触媒でのクリヤー塗装にはプレマテックスの「クリヤベースハイパー」をご提案してます。
紫外線吸収剤(UVA)が触媒作用を抑制してくれるので、塗膜剥がれのリスクを軽減してくれます。
「光触媒だからクリヤー塗装は無理かぁ」なんて、諦めかけていた方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね♪
「専門用語は難しいから困っちゃう」を書き始めてから、着実にシリーズ化を狙っているかず子。でした。
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